Monthly Archives: 5月 2009

ご結婚おめでとーございます

先週、そして本日結婚式の二次会に行ってまいりました。
二次会は通算4回かな?
今日の飯美味かったーーーーーーーー!!!!
新婦は美しいわ、飯は美味いわ、幸せ満喫だわ
腹一杯!

先週も今週も、旦那さんがかっこよかった
あぁー男ってのはこうあるもんなのか。
と深く感嘆させられました。

今日のおみやげに「ご縁」の付いた「はいチュー」頂きました。
私も限られた人生。一回しかない人生。
よい伴侶と仲むつまじく過ごしたいなーと思わされるここ一週間でした。

ちなみに、今日は行きと帰りに総勢4組の結婚式の二次会らしき風景を目撃しました。大安土曜日か。

結婚された皆々様。
そして、そこに控えておるかなり多数の結婚予備軍(控えめに言って7~8組w)の皆様、本当にお幸せに。
特に男どもは、美しい女性を泣かせるでないぞー

根性で家を持ち上げる

社長がこんな話をしていた
「最近沈下した家を持ち上げる仕事をしている」
と。
家が沈むらしい・・・。

どうやって持ち上げるんですか?と聞いたら
「うちは頭がないでねぇ、根性で持ち上げるんや」
とのこと
一応企業秘密らしいが。

しかし根性で家を持ち上げるって(笑)

家が沈んじゃった人は三村までご一報を
根性で家を持ち上げる業者紹介します

根性でやるから他社より2割安くやったりできるらしい。
根性スゲェ

すべて私が悪いんです

松本人志が結婚しただって!?
ちょっと安心するね(年齢的に)

ところで「すべて私が悪いんです」と言う言葉を
2つの場面で見聞きしました。

◎一つは、新入社員が言うらしい。という文章
NIKKEIBP 第3回 新人よ「おわび」の主役になるな!
 「私が全て悪い」というのは、「いいえアナタが全て悪いわけじゃないのよ」という言葉を期待して言ってる、甘えた言葉だ!という指摘。

◎もう一つは、業績の悪いどん底状態の社長が「私が全て悪い」と、自社の業績を見て言う言葉。

 私が「全て私が悪いです」というのは、どちらかというと前者だなぁ。恥ずかしいことに。心のどこかで「優しい言葉がほしい」という下心があるような気がする。自分の雑魚さに凹む。

 その反面、社長が言う「私が全て悪い」という言葉は、地獄を見た上でその苦しみを全て自分で背負ってやろうという「気」そのものだ。
 中小企業自体の努力が足りないのはもちろんだけど、それでも大企業や大企業びいきの政府、それに銀行に文句の一つや二つ言ってもいいようなものの・・・。
 そして、そういう社長の次の言葉は決まって
「家族や社員に飯を食わさねば」

 利益の出ない、むしろ赤字の仕事でさえ、飯を食わす為にはとって来なきゃいけない。その赤字のために自分は会社の借金の保証人になったりする。

客観的に見てどっかの政党か宗教にでも入信したんじゃないか。というような記事がおおいですが、そんなことはありませんのでw

ちょっとしたクイズ?なぞなぞ?要解答

「怪人エジソン」という本を借りて読んでいるのですが、その中より。

◎◎◎問題1
嫉妬深い奥さんを持つ会社の社長のところから、どうしても注文をとりたいと思っていた矢先、その社長の浮気の現場を目撃してしまった。あなたならどうする?
◎◎◎◎◎◎
この問題の前提として、この問題はエジソンが蓄電池で稼いだ金で作った「エジソン奨学金」の最終問題であるということ。
審査委員には、エジソン、ヘンリー・フォードジョージ・イーストマンチャールズ・リンバーグ等が評定する。
他にも59問ある。

ということで、とりあえずさくっと答えなきゃいけないわけであります。
時間ある人は考えて見るべし。他の問題もまた、適当に。
私的解答は後日に。

資本主義の行き着く先

ふと今朝思ったのです。
資本主義がいっちまうとどうなるのか。

一個だけ前提を置いてみる
◎生産から販売まで全て機械が行う
(資源の採掘から、輸送、その機械を作るのも機械が行う)

そうすると結果
◎製造業の労働者はほとんど必要なくなる
◎製造業の労働者に配分されていた富(金)は投資家(機械を所有する人)に集まる

◎投資家にかなりの富が集まる
◎貧富は、天と地ほどの差が生まれる

なんとも簡単にひっどい状況が生まれてしまいましたが、
今、その真っ最中だと思うのです。
しかも、製造業だけじゃなくてサービス業とかも
人がいらなくなっているわけで。

本当は機械とか使うことで、人がより効率的に富を生みだし、
働く料が減ったり、貧しい人が減ったりできるはずだったんじゃないかと思うわけで。

これを改善する具体案は
案としては貯蓄制限とかを提唱したいなぁ。
危険な思想なのかしら。

例えば、
◎保有資産に対して税金をかけていく。
100億円以上の部分にはかなり高い税金をかける
50億以上の人にはそこそこかける
10億以上の人にはしょぼしょぼかける。
そうすると、資産家の人たちは「金を使う」はず。
使ってくれれば金はまわる。

その代わり、所得税とかは累進課税を無くして、安い税率にする。

100億持っている人は「働く気が失せる」なんて意見もあるけど
そう言う人はおそらく高給取りで、悠々自適に遊んで過ごしてもらえばいいではないか。
100億あれば、全部国債に投資したって、手取りでも年間5000万から1億はあるはず。

ちなみに、この国には1400兆資産があるとか言うけど
10%税金を課せられれば、140兆もの歳入になる!

ただ、お金が海外に逃げると激しく困るので、
世界規模でやらなきゃ意味がないことではある。
でも、貧乏な国にも、金持ちの国にもメリットのあることだと思うんだが
いかがかなぁ。
大金持ちの人も、そんな100億も200億も一緒じゃないのかな?

時間ができたら経済学部とかに潜入して
こー言うことを研究してみたいなぁ。

権利確定主義と会計上の収益

税法と会計の話

主に
収益計上基準としての権利確定主義 : 判例を中心として 福島 千幸
●TACの教科書
を元にして

●●●●会計上の収益
 会計で収益を認識しようとすると
「実現主義の原則」(企業会計原則){古くさい概念}
「資産増加負債減少に見合う額のうち、投資のリスクから解放された部分」(概念フレームワーク){青臭い概念}
 という考え方がある。

 具体的には、実現主義の原則によれば
「財貨・役務の引渡し・役務の対価としての貨幣性資産の受領」(狭義)+(一部発生主義)+(一部現金基準)
「収益の確実性OK・金額の客観性OK」(広義)
 概念フレームワークによれば
「事業のリスクの拘束されない独自の資産を獲得したとみなすことができる事実」(事業投資)
「事業の目的に拘束されず、保有資産の値上りを期待した金融投資に生じる価値の変動事実」(金融投資)

●●●●権利確定主義
 一方税法では「権利確定主義」によっている。はずなんだが・・・。
 とりあえず、法人税は全くそんなことを表現した条文や通達はない。だもんで基本は法人税は会計と考えを同じくしていいのではないか。そこに税法ならではの事情を盛り込んでいる。

 法人税では、以下のように22条4項にて、一般に公正妥当と認められる会計処理の基準に従つて計算されるということで、会計に準ずる事を言っている。(ただし、特別利益に計上されるような事については、触れていないように見える)

法人税法第二十二条  内国法人の各事業年度の所得の金額は、当該事業年度の益金の額から当該事業年度の損金の額を控除した金額とする。
2  内国法人の各事業年度の所得の金額の計算上当該事業年度の益金の額に算入すべき金額は、別段の定めがあるものを除き、資産の販売、有償又は無償による資産の譲渡又は役務の提供、無償による資産の譲受けその他の取引で資本等取引以外のものに係る当該事業年度の収益の額とする。
3  (損金の規定につき省略)
4  第二項に規定する当該事業年度の収益の額及び前項各号に掲げる額は、一般に公正妥当と認められる会計処理の基準に従つて計算されるものとする。
5  第二項又は第三項に規定する資本等取引とは、法人の資本金等の額の増加又は減少を生ずる取引及び法人が行う利益又は剰余金の分配(資産の流動化に関する法律第百十五条第一項 (中間配当)に規定する金銭の分配を含む。)をいう。

 で所得税においては、国税にこんなページがある

No.2200 収入金額とその計算
その年において収入すべき金額とは、年末までに現実に金銭等を受領していなくとも、「収入すべき権利の確定した金額」のことです。したがって、実際に金銭等を受領したか否か、また、代金を請求したか否かは関係がありません。

 これはどうもかつての通達に書かれていた内容らしい。このあたり方権利確定主義という言葉がでてきたとか。

 所得税はやりたいほうだい。

所得税法第三十六条  その年分の各種所得の金額の計算上収入金額とすべき金額又は総収入金額に算入すべき金額は、別段の定めがあるものを除き、その年において収入すべき金額(金銭以外の物又は権利その他経済的な利益をもつて収入する場合には、その金銭以外の物又は権利その他経済的な利益の価額)とする。
2  前項の金銭以外の物又は権利その他経済的な利益の価額は、当該物若しくは権利を取得し、又は当該利益を享受する時における価額とする。
3 (無記名公社債省略)
(所得税基本通達[収入金額]のへんも面白い)

●●●●権利確定主義とはなんぞや
 法人税では問題は少ない・・・ん?上記の論文を読んでいると、そうでもない・・・。

不動産が商品として売買された場合については、これに伴い所有権移転登記または引き渡しのいずれかがされた時に販売が実現したものとして
東京地裁昭和46年5月12日

 法人税の現行の通達では

2-1-2 2-1-1の場合において、棚卸資産の引渡しの日がいつであるかについては、例えば出荷した日、相手方が検収した日、相手方において使用収益ができることとなった日、検針等により販売数量を確認した日等当該棚卸資産の種類及び性質、その販売に係る契約の内容等に応じその引渡しの日として合理的であると認められる日のうち法人が継続してその収益計上を行うこととしている日によるものとする。この場合において、当該棚卸資産が土地又は土地の上に存する権利であり、その引渡しの日がいつであるかが明らかでないときは、次に掲げる日のうちいずれか早い日にその引渡しがあったものとすることができる。(昭55年直法2-8「六」により追加)
(1) 代金の相当部分(おおむね50%以上)を収受するに至った日
(2) 所有権移転登記の申請(その登記の申請に必要な書類の相手方への交付を含む。)をした日

 となっているので、権利確定主義というのは(2)なんでしょう。どっちでもええよ。ってな事か。(こーいう適当なところが、法律のいいところであり悪い所なんだろうねぇ)

 留意しなきゃいけないのは、税務署は引き渡しとか以前に「契約」がかわされて、権利が確定した時点でいちゃもんを付けてくる可能性がある。ってなことでしょうかね。

 中途半端ですが、つづきを書くかも解らないので、公開して力尽きます。

これからのロボット

 このGWに何人かの友人と話をしたけれども、とても楽しかった。やっぱり、「人」だなー。いろいろな人と話す中で、完全には伝わらない言葉をキャッチボールする中で何かが産まれる!この快感!

 例えば、「ロボット」という分野はなんなのか。という話。
 結論から言って、必要なロボットってのは、例えば、家電のような専門的な道具を、使うことができるようなマルチ家電。であるということ。
 今の家電、例えば掃除機、がこれ以上進化するというのもありなのだけれども、むしろこれを上手に利用するロボットがあれば便利。
 無論、掃除機だけのロボットなら、掃除機を進化させればいいだけで、掃除機も食器洗いもできるロボットであるからこそ意味がある。価値がある。

 他に介護の分野のロボット。とかそーいう事だろう。

 これから「ロボット」で稼ぐぞ。と言っていて、正直今更何を言っているのかと思っていた。笑ったり怒ったり人に近いモノを作ることで金になるのか!?
 と思っていたけれども、全く私の頭が固いだけだったことを痛感。

「道具を使う道具」
 「ロボット」と言うと範囲が広すぎてつかめなかったけど。ちょっとつかめた。
 産業のような仕様が限定された環境では、活躍し始めていても、一般の施設では、未知の領域。確かに完全に新しい産業だと感じた。

 理系の最先端の職場で働いている人から見れば「今更」なんだろうけど。私にとっては目から鱗でした。
 と言う話。

 周りはドンドン成長している。内面的に落ち込んできていたところだったけど、久しぶりに元気が出てきた。
 自分が専門性や賢くなることで、周にも賢い人が集まってくるはず。仕事的な専門性。精神的な哲学。いろいろまだまだ鍛えねば。

過去

 昨日友達に家族のことなんかを聞かれてあんまり上手いこと答えられないなあーと思い。
 エジソンの本を読んでいるのだけれども、そのエジソンは凄い記憶力だったと言うことを読み。
 宇多田ヒカルの本を読みながら「経験がないから、知識があっても魂がない」という文章を読み。

 なんとなく思ったのは、私が「うすっぺらい」と言われるのは「自分の過去」を見せていないからじゃないかなぁと。ふと思ったのでした。
 見せるも見せないも。「過去はネガティブ思考の根元だ」と思いに至った中学校2年の時以来。途中何度か思い返したけど、やっぱり過去をないがしろにしてきたこの人生。
 過去を記憶することもなければ、反省もしないこの男。

 今、インプットは税理士試験の事ばかりだし。思い返すには良いタイミングなのかもしれない。日記を再開してみたり。ブログにも過去の経験を書いてみたりしながら、少し過去と向き合ってみるかなぁと思い始めたのでした。

 何か決意表明みたいになってるな。
 むしゃむしゃ過去を食っていこう。

それか「うすっぺらい」の原因は全然別かねい?

篤姫 – 最終話

篤姫最終話まで見てしまいました。

今の気分は
とても気の合う女性と毎週会って話していて
その女性ともう「会えません」と言われたような
そんな寂しい気分

13巻あったので、通算13週。
間もあいて数ヶ月にわたって篤姫と顔を会わせていたわけで

感想を書こうと思っても色々なシーンが
思い浮かぶばかりで・・・

んま、とりあえず
この気持ちを抱いたまま
今日は寝るとするか。

一つだけ言えることは
彼女の物語は終わったけど
自分の物語はまだ続くと言うこと

ハッハッハ

 結構大きめの決算をやらしてもらったり。合併の是非を検討したり、会社の存亡のかかった借入の資料を作ったり。なかなか頭を使う仕事が多く充実した一週間でした。
 そして、それだけでなく今週末は「篤姫最終回」を見届ける週でもあるのです!
 もう仕事もプライベートもルンルンなこの金曜日。

「足が短いねぇ。ハッハッハッハッハ」

 と見知らぬおっさんに言われました。
 丁度篤姫を借りに行く途中で。がたいのいいおっさんがめっちゃみてるなぁと。思ってたのですが。横を通りかかると・・・。

「日本人ですから。ハッハッハ」

 と返しておきましたが。
 んま。実のところ、なんか健康的なおっさんで、なぜか言われて「すがすがしい」くらいの感じがしたのですがね(笑)

 書かずにはいられない不思議な体験でした。