Monthly Archives: 9月 2009

いよおぉ!ポンッ!

石川さゆり聞きながら相続税勉強中

父さんは他の女と蒸発
小さな相続のいざこざで家族もバラバラに
唯一の支えだった貴方も他の女と消えてしまった
それでも私はアナタのことが忘れられないの

相続の系図を見て
無駄に想像力豊になってしまうこの演歌パワー

あぁ
ここであったが100年目
あなたの為なら
地獄のソコまでついて行きます

ちなみにちょっとトイレに離れたりすると
演歌の音がかすかに聞こえ、
昔、祖父に連れて行かれたスナックとかを思い出す
大人の味がした懐かしきキャンディーの味

スナック美村へようこそ

第3の人生

このシルバーウィークはあり得ないくらい遊んだ
1.泥んこバレー兼郡上八幡観光
2.芋掘り
3.山登り(明神山)
4.京都音楽博覧会
5.名古屋港水族館等
5連休全て日帰りの予定ばかりいれて遊ぶなんてきっと人生初だ。
そしてその全てが別々の意味で最高に楽しかったー。

泥にまみれて腹から笑い、焼き芋をほおばり、えっこら頑張って山に登り美味いにぎりめしを食らい、石川さゆりの津軽海峡冬景色に涙し、イルカショウに涙し・・・。

高校までは自分の人生は死んでいた。大学になって何かを模索し始め、いろんな事考えていたけど、今ここにきてとりあえずの今最高の答えは出始めている気がする。もちろんまた変わるんだろうけど。

奥田民生のようにだらだら、時に本気で、笑顔で生きたい。
そのためには、やっぱり努力しなきゃいけない。自由ってのは、簡単には手に入らない。

鳩山内閣の顔ぶれ備忘録

【総理】鳩山由紀夫
【副総理・国家戦略・経済財政・科学技術】菅直人 元厚相
【総務・地域主権】原口一博 党「次の内閣」総務相
【法務】千葉景子
【外務】岡田克也
【財務】藤井裕久 元蔵相
【文部科学】川端達夫
【厚生労働・年金改革相】長妻昭 党「次の内閣」年金担当相
【農林水産】赤松広隆
【経済産業】直嶋正行
【国土交通・沖縄北方・防災】前原誠司
【環境】小沢鋭仁
【防衛相】北澤俊美
【官房】平野博文
【国家公安・拉致問題】中井洽(ひろし) 元法相
【消費者・食品安全・少子化・男女共同参画】福島瑞穂
【郵政・金融】亀井静香 元建設相、運輸相
【行政刷新・公務員制度改革】仙谷由人

郵政は逆戻りかーというのが若干残念だけど。
外国向けは岡田さんがいるから安心できる。
金融が若干怖い・・・、建設省やってた人が金融なるとどーなるんだと、公共工事しまくりなんではと素人頭には・・・。まあそれは財務省の役割か・・・。

ま、メディアやネットの扇動記事などよりも本人達の声を聞くことで政治を見てやろうと言うことで、HPのリンクを貼ってみた。一通りお気に入りとかに入れて、監視予定。

政権交代があってから、自民党もしまってイイ感じだし。民主党も滑り出しは悪くない感じするし。良い感じじゃないですか。
国の全体像を示して欲しいなぁ。頑張れ民主党!

公務員の人権

(I love)石破農相が「ヤミ専従関係者に対する刑事告発の見送りについて」というエントリーを揚げている。

 最近思ってしまうことが、「悪いことをした人が必要以上に罰を受けているんじゃないか。」という考え。
 例えば、万引きした事をネット上でかいちゃって、実生活まで踏み込んで叩かれる人がいる。もちろん悪いことをしてるわけだけど、仕事先に嫌がらせの電話をされ、家に電話され。ネット上でプロフィールをサラされ。
 やりすぎじゃねーのかと。これを見ていると、悪いことした人が可哀想に見えてくるからたちが悪い・・・。

 その悪いことをした人が「叩かれすぎている(罰をうけすぎている)んじゃないか」というのを、友達に説明しようと何度か試みたことがある。でも、上手く説明できなかった。
 しかし、石破さんの言葉を見てなるほどと。こういうことかと。

 つまり「人権」という言葉だったんだなぁと。

 罰を受ける人にも人権がある。それだけのことなんだと。
 石破さんの言葉は、とても良い文章なのでぜひ読んでみてください。人権というものや、公務員という職業について、改めて考えさせられました。
 文明が血を流して手にした人権。ちょっと本でもよんでみようかな。

 自分の部下に対する「厳しさ」と「優しさ」を持ち合わせた石破さんに触れて、改めて惚れ直したのでした。自分もこうありたい。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

ブログに書くの久しぶりな気がする

東京タワーは読んだことがあったはずだけど書評が見つからない。
今回は映画を見た。

(誰でもそうだろうけど)高校とか大学時代、おかんに迷惑変えまくる。その後人並みにと稼げる様ようになると、九州にいるおかんを東京に呼び親孝行をする。そしてそのおかんが、がんと闘いと共に亡くなる。
そんな言っちゃ悪いけどありそうな普通の話。

でも普通の話だからこそ。自分の心にぐさぐさくるんよね。

ブログを前にしたんだけど、気持ちがいっぱいで何も書けないや・・・。

今の好きな政治家一覧

どうしても、実務家がいる自民党の人が多いのは仕方がない。
これから民主党の人で面白い人を見つけるのが楽しみ♪
政治は、党単位じゃなくて個人単位でみるともっと面白い。
そして下野したこの人達が、どういう働きをするのか注目。野党としての新しいありかたを見せてくれないかなぁ。

河野太郎
→悪名高い河野談話を出した河野洋平の息子。この人は「棚卸し」と称して、一つずつ省庁を周り、財団法人や社団法人の「いる」「いらない」「改善すべき点」なんかを洗い出してる。
「天下りはダメ」とか極論でなく実際に実効性があり、かつ、まさに国のためになる仕事をしていると思う。議論もわかりやすい
少々頭が固く頑固。敵が多そう

石破茂
→元防衛大臣、前農水大臣、鉄オタ、軍事オタ
政治に理想と現実を持ち込んだ上でタブーの議論ができる。芯が通っている。
彼が防衛大臣や農水大臣をするまでは両方とも失言不祥事が山のようにでてマスコミの餌になっていたものが、ピタリと止む。
メディアを上手くつかい、防衛大臣の時は自衛隊の国際支援のあり方を国民と議論しようとしていた。農水大臣になると減反政策にメスをいれる。しかしきちんと農家からも批判が少ないような双方をきちんとみた政策を打ち出す。
しゃべり方がカマっぽい

与謝野馨
→前財務大臣等等
自民党で一番声高らかに「消費税増税」を訴えた人。財政のプロ。麻生氏の元に入ってからは、リーダーをたてながら、上手いこと中小企業対策なんかをしてくれた。
保身に走れば消費税なんか触れられないはず。しかし自民党が消費税の話をするのはこの人が根気よく話して回ったからに違いない。
最後には麻生氏に苦言を呈するも受け入れられず・・・。リーダーを立てすぎるのがネック。

小沢一郎
→言わずと知れたおっちゃん。
今この国を一番憂いていて改革しようとし、何よりその実力があるのはこの人だと思う。
彼は民主党や自民党ではなく、今の政治の体制自体を疑問に思っていて、基本的に二大政党になることを望んでいる。
詳細は省くけど、15年くらい前に書いた本にかかれている大きなビジョンをいまなお実行中というかんじ。物事を大枠で捉えて、それを落とし込む能力は半端ない。
彼がいるうちに民主党が勝ってよかったと心から思う
いろんな意味で怖い

山内康一
→小泉チルドレン。現みんなの党
一回生議員(基本的に地元周りしていろと言われるらしい。)にも関わらず臓器移植法A案の可決に尽力する。行動も規範にとらわれず「正しい」と考えたことをやり抜く姿は見ていてきもちいい。
まだ政治家としては若いので上に掲げた人ほど洗練されてない感じはする。