面白かったですよー。主人公の木こりと、若者の映画撮影を通じたドタバタコメディである。
ってな事以上は一切事前情報入れずに見たほうが面白いと思います。
見るつもりの方は是非ネタバレ前に、レンタルやへ。
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木こりの 岸さん(役所広司) の奥さんは亡くなっているようで三回忌。さらに、息子 浩一(高良健吾) がいて中々仕事も続かずふらふらしていている。親子喧嘩して浩一が出て行ったところに、この気弱監督が現れ、ゾンビ映画を年上のスタッフに遠慮しながら撮っている。
最初は監督が気弱にやってるもんだから、スタッフもやる気が無い。いや実際はスタッフのクリエイター集団は、監督が気弱で自己主張しないからやる気が無いんじゃなくて、映画が面白くなさそうなのでやる気が無かった。岸さんたちの尽力で、面白くなってくると段々やる気が出てくる。クリエイター軍団は少なくとも、面白いかどうかだ、と割り切っている感じがこの映画のクールな感じを出していると思う。
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