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劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』

 仕事帰りにちょろっと見てきました劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」。

20141110jesuschrist ジーザス、不気味です、何が起きるんでしょう?
 ジーザス、教えてください、一体何がおきるのか。ジーザス教えてください、一体何が起きるのか。・・・

 ジーザス、あんたはなんでもできるんでしょう?
 ジーザス、私は盲目です。私は血だらけです。私は足が不自由です。・・・ジーザス、私は盲目です。私は血だらけです。私は足が不自由です。・・・

 なんつーか。神道でもそうだけど、お願いばかりでたいへんやなあと神様を思うことがあるけど。それが演劇で体現されてしまったw という。生の人間だからこその、ドロドロした欲望の感じが妙にリアルで気持ち悪くて最高でした(笑)
 あとは、この⇒の貼り付けシーンはよかった。

 多分ヘロデ王の拷問やら、女を侍らしての歌が最高潮だろう。あれも面白いw
 ピラトちゃんの、苦悩もなんつーかしっかり心まで響いてまいったし。

 面白かったなー。

『世界史』William H. McNeil(西欧の優勢1500年~)

※P79くらいまででひとまず。長くなりすぎ。
もとがわかってないから感想を書くにも時間がかかりすぎる!
まー学生時代にサボったつけでござる。

さてはて

 西暦1500年までは「文明の生活スタイルが、そのまわりの未開文化を圧して、時には、失敗を犯しながらも絶えず更新していく過程である。それはまた、中東、インド、ヨーロッパ、中国の四つの大文明の中心地の間に、大ざっぱな均衡が成立する過程でもある。(上P204)」。
 そして「1500年という年は、世界史においてもまた、重要な転回点となっているヨーロッパ人による諸発見は、地球上の海を、彼らの通商や征服のための公道(ハイウウェイ)とした。このようにしてヨーロッパ人は、人間の住み得るあらゆる海岸地方において新しい文化的前線を作りあげた(下P35)」
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