資本主義の行き着く先

ふと今朝思ったのです。
資本主義がいっちまうとどうなるのか。

一個だけ前提を置いてみる
◎生産から販売まで全て機械が行う
(資源の採掘から、輸送、その機械を作るのも機械が行う)

そうすると結果
◎製造業の労働者はほとんど必要なくなる
◎製造業の労働者に配分されていた富(金)は投資家(機械を所有する人)に集まる

◎投資家にかなりの富が集まる
◎貧富は、天と地ほどの差が生まれる

なんとも簡単にひっどい状況が生まれてしまいましたが、
今、その真っ最中だと思うのです。
しかも、製造業だけじゃなくてサービス業とかも
人がいらなくなっているわけで。

本当は機械とか使うことで、人がより効率的に富を生みだし、
働く料が減ったり、貧しい人が減ったりできるはずだったんじゃないかと思うわけで。

これを改善する具体案は
案としては貯蓄制限とかを提唱したいなぁ。
危険な思想なのかしら。

例えば、
◎保有資産に対して税金をかけていく。
100億円以上の部分にはかなり高い税金をかける
50億以上の人にはそこそこかける
10億以上の人にはしょぼしょぼかける。
そうすると、資産家の人たちは「金を使う」はず。
使ってくれれば金はまわる。

その代わり、所得税とかは累進課税を無くして、安い税率にする。

100億持っている人は「働く気が失せる」なんて意見もあるけど
そう言う人はおそらく高給取りで、悠々自適に遊んで過ごしてもらえばいいではないか。
100億あれば、全部国債に投資したって、手取りでも年間5000万から1億はあるはず。

ちなみに、この国には1400兆資産があるとか言うけど
10%税金を課せられれば、140兆もの歳入になる!

ただ、お金が海外に逃げると激しく困るので、
世界規模でやらなきゃ意味がないことではある。
でも、貧乏な国にも、金持ちの国にもメリットのあることだと思うんだが
いかがかなぁ。
大金持ちの人も、そんな100億も200億も一緒じゃないのかな?

時間ができたら経済学部とかに潜入して
こー言うことを研究してみたいなぁ。

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