Category Archives: 戯れ言

梅の花

梅の花
 私は車の運転も満足にできないヘタレなので、お客さんの所に行く時はもっぱら自転車か公共交通機関です。今日も片道1時間ほど自転車をキコキコこいでお客さんのところに行ってきました。
 にわかみぞれが昼頃降りましたが、その降る直前で空が暗い中、パッと輝く梅の花が目に入り、あわてて自転車を止めて撮ったのが上記写真。やっぱり自転車はいい。

 ところで、災害から4日経つと緊張がとれると何度か聞いたことがあります。そして、まさに今私はそんな気持ちでいます。
 画面上の文字で、増える死者数を見て苦しくなる気持ちも小さくなってしまいました。そんな非情な自分を責めてみたりもしますが、その一方で、やっぱり人間は上手にできているなあと、思わずにはいられません。
 ふと気付けば、目の前には震災など関係無しに苦労している方も沢山いて。また、自分の仕事は日本の申告納税制度、さらに言えば税収を司る仕事をしているわけで。被災者のためにもしっかり今の仕事をしなあかんわけで。
 そんな小学生の作文みたいなことをフト思ったりしています。

 明日から英語の勉強も再開すっぺかな。
—–
運動はからっきし
知識があるわけでもない
金を持っているわけでもない
話術に長けているわけでもない
なのに梅はカッコイイ
奴はただそっと咲いているだけ

矯正歯科20110212

 税理士試験も合格し、落ち着いたので歯の矯正でもやったろうかなあと思い、今日矯正歯科の初診を受けてきました。
 主な動機は
・歯の健康(年取っても美味しくご飯が食べたい)
・仕事スマイル

 これくらいかな。
 歯科は仕事で絡みのある矯正にかなり強い小児歯科の方に紹介して頂きました。自分の体に直接関わり、かつお金も大きいことなので、紹介して貰えた方が信頼できるというのはとてもありがたいことでした。

※以下適当に聞きかじった言葉を適当に羅列していきます。自分の備忘録というか記録として残すつもりで書くだけなので、真実は医者に聞いてくれい。
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The West Wing 『Inauguration』

 The West Wingというドラマを見ると「国を動かしているのは紛れもなく人間なんだなあ」としみじみと思わされる。
 この日本という国では、政治家はほとんど尊敬されていないように見える。まして政府メンバーともなると、逆に尊敬がなくなるような気さえするのは気のせいか。
 彼らは人の人生に直結する決断を毎日下し続けているわけで。私たちの代わりに政治をやってくれている事に感謝し尊敬し、その上で批判をすべきだろうと思う。感謝や尊敬と批判は両立する。
———-以下本題 Fourth season 14-15話

 大統領が就任して4年を勤め上げた後、再選を果たし2期目の就任式を行う。
 この就任式と同時並行で、大きな課題が信仰しており「大量虐殺が行われているアフリカの赤道クンドゥー共和国に軍事介入して止めるかどうか」。クンドゥでは2万人以上が殺されており。アメリカ兵を入れれば150人程度が死ぬ可能性がある。(国名含めてフィクション)

 ここで、クンドゥ人の問題及び就任式で最も大きな役割を演じるのは、就任式の演説(Inauguration)の為に3週間の契約で雇われているスピーチライター「ウィル・ベイリー」。
 ウィルは国務省の要望で就任演説原稿中の

アメリカは警察ではない
自国の価値観を押しつけてはならない

という節について、「心にも無いこと」は言いたくないと言う大統領の要望で、変更を手がけることになる。
 ウィルは大統領の過去の演説を引っ張り出して研究し、大統領の理想に近い演説にしようと努力する。しかし、国務省が作った文章をほとんど変えることができず、ストレスいっぱいでホワイトハウス内のガラス割ったりする(やりすぎw)。

 ところで、大統領はウィルの部屋にふらっと訪れ問いかける

大統領:
Why is a Kunduness life worth less to me than an American life.
なぜ私はクンドゥ人より自国民を守るのか
ウィル:
I don’t know, sir, but it is.
分かりません大統領。しかしそんなもんでしょう。

この発言を受けて、大統領は悩み始める。下手に反論されるよりも同情されて感情が興る事って結構ありますよな。脚本がかなり上手い。 
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的狙う 赤き心の白きこと

 愛知では今日が初雪ですかね。
 試験要項に「雪降ります」と書いておいても良いレベルですな

 ラジオで聞いたのかな
「プロってのはどういう人か?」
「アクシデントが起きた時にキチンと対応できる人」
試験日の雪もアクシデントの一つであって。雪に対して対策をしていないとしても、試験に対してキチンと準備してきた人はそれなりに落ち着いて試験も受けられることでしょう。
 これは神様からの一寸した気遣いかもしれませんな。

 私がセンター試験受けたのはもう9年前くらいか?
 センター試験を受けた頃はほんと何も考えていなかったなあ。
 当時の自分に一番好きな本を聞けば「金持ち父さん貧乏父さん」と答えただろう。なりたいものを聞けば「社長になって金持ちになることかなあ」と言っていただろう。確か試験の一ヶ月くらい前に、投資すべき株を調べて購入していたような気がする。確か「新日鐵」買って失敗したんじゃなかったか。
 その頃はなりたい自分が見つかっていなかったので、テレビや親や世間が言う「すごい人」というのを漠然と目指していた。せめて「女にもてたい!」とでも思っていればまだ救いようがあったのに…。
 大学前半はそのノリのまま自己啓発書を読み、自分の名刺を作り、社会人の名刺を集め、勉強会を開いたりし、なんかよくわかん「すごい人」目指して頑張っていた気がする。それなりに意味はあったと思うけど、でもキモかったなあ。今その頃の自分にあったら絶対に連絡先交換しない。
 まあでもそれは今は昔。大した人間になってはないけど(それこそ当時の自分からは冷たい目で見られそうだけど)それなりに誇り持っては生きているっちゃよ。

 ところでこの一週間、なんかあっちゃこっちゃで色んな人の話を聞いた。貧乏のどん底にいるような人、金が余って仕方ないような人、他人に認められたくてたまらない人、命の危険を冒しつつ1人雪山に登る人、人間活動に入った宇多田ヒカル、モテ期が到来した人、結婚間近な人等々。
 色んな人生があって、どれも大変そうで、どれも楽しそうで。宇多田ヒカルが色んな人の人生と関わり合いたいという願望をNHKで語っていたけど、めちゃんこ共感できる。もっといろんな人生を見させて貰って、自分の可能性を広げてみたいもんですな。
 ちなみに、こんな事書きながら、ホロコーストのドキュメンタリー見ていたりして、自由もなく殺されてしまった人に対して申し訳ない気分になってみたり。日本に感謝。

 今はセンター試験を受けていた頃のように、金持ちになりたいとも思わないし、名誉も欲しくない。
 その代わり、いつも笑っている知的好奇心溢れる素敵おじさまになりたい。勿論奥さんもほしい。できれば「本が邪魔だ!売ってこい!」と言わない奥さんが良い。収入は本を躊躇せずに買うことができて、奥さん、いれば子どもが苦労しない程度の収入が欲しい(これが結構大変だと思うけど)

 なんだこのエントリー。
 まあ、たまにはええか。
 いや、いっつもこんなんか。
 いやね、今日雪の中買い物に行きがてら俳句とか考えていて、思いついたからどうしてもこれをタイトルにエントリー書きたかったんですよ。許せ!誰に許しを求めているのか?あえて言うなら将来の自分か。恥ずかしいぞ俺!

2011年の抱負とか

 新年いきなり聖書ネタとかですんませんなあ。
 この辺りは今年も相変わらず、人目を気にせず突き進んでいきやす。

 ところで、抱負という言葉。一見分かりにくい言葉で、グーグル先生に聞いてもいまいちピンとくる答えを教えてくれませんでした。それでも、自分なりに解釈してみると、

」という言葉は物理的なだけでなく心理的なニュアンスもある。「心で抱く」なんて中々渋い表現じゃあありませんか。「昨日君を心の中で抱いてみたんだ!」よくわからんけど、変態な感じですね。

」は、「責任を負う」のように、背負い込んだりするイメージ。負けるっての考えてみれば勝負に負けて全てを負うわけですよな。ふむふむ。

 ということで、抱負ってのは「心の中で背負い込むモノ」ってな解釈なのかなと勝手自己解釈(反論歓迎)。あんまり楽しいモノではなく、今年一年自分に課す目標という感じなんだろうなと。

 さてはて、それを踏まえて今年の抱負。
「謙虚緩速(けんきょゆるそく)」
とでもしませう。
 税理士試験の合格もあり、今年は色々と偉そうな気分になったり、なんもしなくても焦って急いでいそうなので、こんな感じで。実はおみくじも、「謙虚になれ」と書いてあり、結果も吉だったり(昨年は大吉)。
 偉そうにやって、成功すればまあそれはいいのだけど、失敗した時には、付いてきてくれた人は皆迷惑だし、自分自身も完全に信頼を失うし。失敗は絶対にするわけで、偉そうにするのはやっぱし良くないですよ。実際にそーいう姿を幼い頃に色々見てしまったので、それだけは気を付けたいなと思うわけです。

 個別具体的には
・TOEIC頑張る(さっそく今日申し込んだYO!)
・知識の土台を作る(勉強仲間、師匠なんかを作る事を含めて)
・恋人を(略)
のへんがメインかなあと。ただ、この辺はしょっちゅう変わるからねえ。
 個人的に、なんか活動起こしたいなあってのもあるけど、まあこれは思いついたらやっちゃうだろうから、抱負とかにするまでもなく。どちらさんか、運営レベルでも巻き込みたいっていうご依頼があれば承ります♪(ビジネス系なら特に大歓迎)
 ただし「そもそも・・・」攻撃で、組織を壊すのでご注意を(ダメじゃん)

 あと、皆様にお願いしたいことが一つ。今後は気になった都度「偉そうじゃない?」と言って頂けると助かります(同時に凹みます。逆ギレはしないように気を付けます!)。貫禄はまだ当分いらないので、謙って(へりくだって)生きていきたいのであります。裸の王様怖いよう。
 会っていきなりテンション下がって困る場合は、帰りがけにご使用下さい。

 さー今年も頑張りましょうかね。

2010年の自分を振替ってみるのコーナー(あけおめ)

 あけましておめでとうございますm(__)m
 ふつつつかものですが、本年もよろしくお願い致します。

 税理士試験のことでもまとめるかと思っていたらいつの間にか、新年明けてしまいました。
 ちょいと、昨年を振り返ってみます。(ほんとは年末にかいてるよん)

Twitter

 私にとって昨年の一番のキーワードはTwitterだったりするかもしれませぬ。

ブログとTwitter投稿数


1人寂しく寝られない夜にはTwitter!
クリスマスの夜も、明石家サンタを見ながらTwitter!!
僕はいつでもTwitter!!!
というほどではありませんが、Twitterにはまった一年でありました。
 Twitterが面白いのは、結構な知識人(税関係の先生方)や芸能人(宇多田ヒカルですな)が参加していることがとてもでかい。ブログや普通のニュースサイトはある程度、完成された文章を掲載することになるため、不完全なネタは普通載せない。しかし、最新の情報や重要なポイントは不完全なネタレベルだったりするわけで。それを聞くことができるTwitterというのは、かなり情報収集に役に立つ。
 それは、税務情報や宇多田情報はもちろん、女性の普段聞けないようなちょっとした愚痴なんかも聞けちゃうわけです(嬉しいかどうかはともかくとして)。しかも、コアな話題であればあるほど、知識人と会話に発展しやすいです(誰でも興味のある話題だと、なかなか下々のものとしては会話しにくいですが)。

 さらに、アウトプット側としてはTwitterはブログとちがって一度に140字しか書き込めないので、文章に凝りようがなく、強制的に気楽に文章を書くことになります。Twitterは気軽なのででアウトプットし始めると、ブログの役割が相対的に落ちてしまう。私の場合ざくっとみて、ブログ1記事が80つぶやきに変換されている感じですな。
 今ではきちんと完成された文章まで持っていくことの重要さを十分感じるので、ブログに再び想いが戻ってきている感じです。やっと両立してきたかなという。来年は、またブログが増えていくんじゃないかな。

これからの「正義」の話をしよう

 昨年は完全に文系に目覚めた一年でもありました。面白いのよねえ、経済学とか哲学とか思想とか宗教とか。
 一番きっかけになったのは『これからの「正義」の話をしよう/Michael J. Sandel』でした。この本を読むまで、ベンサムだの、カントだの、ロールズだの、アリストテレスだの全く知らず。本当に名前しか知らないじょうたいでして・・・。
 この本を読んでからと言うもの、経済や法律や思想といったもののベースとなっているものがやっと見えてきたという感じで、違和感なく読める本が一気に増えました。で、今年はマルクスだとか、ケインズだとか、聖書だとか、基本中の基本であろう本を読みあさり始めています。(これを友人に話と、つまらん男だなあという目で見られるのよ。文系差別を撤廃すべしw)
 昔は、こういった文系の学問は生産性がなく無駄だなあと思っていましたが、理系が生みだす道具よりも強く直接的に人に影響を与える物であり、幸福に直結する物なんだなあとびっくらする日々です。
 

税理士試験の合格

(実はまだ、合格証が届いておらず「やっぱ不合格」とかいう事が0.5%くらいありえるのですが。その場合は何も言わず雲隠れして勉強していると思います。そっとしておいてください。餌は与えないでください。)
 昔から主賓になるのは嫌いで「お祝い」からはずっと逃げてきました。が、今回はちょいと趣向を変えて、自分からしっかり広報してみました。
 税理士になりたいと思ったのは、一番ストレートな理由は周りの役に立てるなと思ったからです。理系大学なので、税理士になろうって人も少なかったし、会計士と医者と弁護士は知り合いに持っておけといいますからね。なのに、私が税理士になっても、それを知られていないのでは意味を成しませぬからねと今回は厚かましくも、色んな方に報告させて頂きました。是非、今後はガンガンこの男を利用してやってください。

 祝われながらずーっと感じたことは「緊張するな」ってことでした。
 人に期待されると緊張するんですね。
 ところで少し話が変わりますが、昔から「責任」の定義をずっと悩んでいました。わからないなりにも、大学でサークルやる時には名刺に「総責任者」としたのは良い思い出です。自分で総責任者と言うと緊張するもんです。
 今回、おぼろげながら気付いたことは「責任」=「期待」なんやなと。これから、ガンガン勉強して、期待に添えるようにならなきゃいけないわけです。「どんな仕事がしたいか。」と聞かれて、答えはなくもないですが、正直なところ期待に添えるようになることがまずは当面の課題かなと思っています。
 ひとまず試験勉強は終わりましたが、本当に重要な勉強をこれから始めるわけです。

 あと、恥ずかしながら、「友人ってええなー(恩師込み)」ってこと思いまして。いや、ほんとこんなことをこの年にして思うのもどうかと思いますが。うーんなんていうんだろう。結構マジで祝って貰ったりして。ほんと自分のために税理士試験受けてただけなのに、色んな人が心配してくれていて。
 ありがとうm(__)m恩は絶対返すからな!覚えてろよ!

宇多田光

 宇多田の項目は最後。また書きたいし。
 今年1月終わりから2月にかけて初めて海外に行きました。それはUtadaのライブのため。
⇒ Utada in Chicago “Utada In the Flesh 2010″ part 1
⇒ in Chicago part 2
 私は、宇多田は好きだけどそれ以上に、彼女の行動から新たな世界を手に入れる口実でもあったりします。
 今回は「Utadaのライブを見たい!」という事を口実にシカゴまで行ってきたわけです。もちろんUtadaライブが最高にすばらしいもので言うまでもない!

1967年8月15日公開⇒シカゴ・ピカソ

 当時の日記では、私は現地の人に注目しているようですが、「建築物」と「シカゴ美術館」もよかった。
 日本で高層建物が凄いと言っても、普通単発だと思うわけです。それは、ほとんど施主は利潤などを最優先にして、建築しているんだろうなあと思わされるところです。
 しかし、シカゴとの高層建築は隣のビルとデザイン勝負をしかけているわけです。使いにくいフロア構造になっている高層ビルの多いこと。なんというか、町が好きなんだなっていう感じです。さくっとピカソのオブジェがあったりするし。
 シカゴは米国でも最大の「人種のるつぼ」らしいのですが、そのぶん「地域」にアイデンティティを求めるのかなと言う気がしました。

 もう一つの「シカゴ美術館」これもよかった。
 冬のシカゴってのは、冬の北海道にいくようなもんで、くっそ寒い。しかも雪祭りとかあるわけじゃないので、観光客は殆どいない。
 なので、本来シカゴで長蛇の列ができるようなところも、人は数人のところばかりで、ゆっくり滞在し静かな時間を過ごせる。シカゴ美術館も例外ではなく、びっくらするくらい有名な絵も誰も見ておらず、1人占め。
 全く絵に詳しくないのでヤボな事は避けますが、ゴッホの自画像とか、近くで見ると肌の色一つのために色んな色を使っているんです。油絵だから、そうなんだろうけど。そこに緑かよ!遠くから見るとめちゃ完璧じゃん!みたいな、頭の中どうなってんだろうとしみじみおもったり。
 あとはモネの睡蓮。色々な睡蓮があって並べてあるんだけど、寂しいっすよね睡蓮って。そして何よりもモネ先生は水も書きたかったんだろうなあと。でもさ、色んな絵を描いて最後にたどり着くところが睡蓮って、なんか寂しくないですが?ゆっくりそんなことを考える、本当に言い一日を過ごしました。
 あそこは何日でもいられる。(1日いたけど、全部見ることさえできてない)

 聖書読んだり、米国の歴史勉強してから冬のシカゴにもう一回行きたい。

 まあ他にも色々あったっちゃあったけど。ブログに書ける話と書けない話があるよね(笑)
 何はともかく。今年もよろしくお願い致しますm(__)m

[速報]税理士試験最終科目取得しました。

税理士試験これにて「終わり」

まずは、これまで数多くのご支援、
ご声援誠にありがとうございました。
まずは挨拶だけ。

やっとスタートラインに、

だらだら

ちょっちTwitter飽きてきたかも
見ていて面白い人たちは、自分より知識のレベルがかなり高い人たち
税なんて勉強初めて4年。おまけに工学部出身ときたもんだ
他に専門的にしゃべれることなんて無いし
だから議論に加われない・・・何よりも英語が読めないのがキツイ
いや、それでも食いつこうとはするんだけど
ちなみに情報の入手ツールとしてはかなり優秀だと思う
・即時性がある
・重要性がわかりやすい
(誰がつぶやくか、どれくらいの人がつぶやくかで、そのモノの重要性が計れる)
・多面的な情報が手に入る
(受動的なのに、色んな見方がガンガン目の前を通り過ぎていく)
・恣意性が薄れる(?)
(ニュースの当事者がさくっと情報を出したりして、嘘が付きにくい。付いても結構バレル)
デマについてはマスメディア見てたって同じレベルで注意しなきゃいけないので、遙かにTwitterのが良い気がするねえ。

ところで明日から宇多田ヒカルのライブですよ
チケットも何も持っていない人は、
USTで見ることもできます。明日の19時より。

メインチャンネル(700kbps程度のビットレート、PC推奨)
http://www.ustream.tv/channel/wl1
サブチャンネル(300kbps程度のビットレート、iPhone/iPad推奨)
http://www.ustream.tv/channel/wl2
Hikki’s WEBSITE

宇多田ヒカルはライブの人だと個人的には思うのです。好きな人も興味ない人も是非一度みてみてちょ。
私は明日は映画館で参戦
明後日は横浜アリーナに乗り込みます。

ところで、忘れちゃならねー12月10日は税理士試験の結果発表開始日(そこから数日後以内で結果が分かる)
例年ならこのことだけで十分いっぱいいっぱいなんだけど、今年は宇多田とほぼ被っているもんで頭の中はさらに大パニック。宇多田ライブの事が頭をよぎったかと思えば、税理士試験の事が頭をよぎり。そりゃあ現実逃避のために映画も見ますよ(笑)

ところで海老がなんとか言ってるから、イオンで海老を衝動買いしてまったじゃないか。
Wikileaksの問題や、
税調が今ピークで最も税について報道すべき時期だし、
個人的には河村たかしのリコールも重大な事件だったと思うし、
韓国の問題も結構な問題ですよ。
で、何海老って。未だによくわかってない。
こういう変なニュースに惑わされないのもTwitterの良いところですな。
やっぱ飽きてないや。
さて灰皿で酒でも飲むか。

ところで、ところでと何回言ったでしょう。

いくらあっても時間が足りないよねえ

 日本では表現の自由ってものがあるらしい。

日本国憲法第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
○2  検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

 なぜ表現の自由が憲法にまで明記される必要があるのか?芦部信喜氏の本ではこうかかれている
(太字は三村の意図)

表現の自由を支える価値は二つある。一つは、個人が言論活動を通じて自己の人格を発展させるという、個人的な価値(自己実現の価値)である。もう一つは、言論活動によって国民が政治的意思決定に関与するという、民主政に資する社会的な価値(自己統治の価値)である。表現の自由は、個人の人格形成にとっても重要な権利であるが、とりわけ、国民が自ら政治に参加するために不可欠な前提をなす権利である。
「憲法-第四版./芦部信喜」P165

 私が何時間もかけてブログを書くのは、自分で文章を書くことによって思考が整理されるし、たまにコメント付くと嬉しいし、といった理由がほとんど。100%自己満足だけどこれも一つの表現の自由の価値ですな。(自己実現の価値)
 もう一つは、国民が政治に参加の前提としての価値。選挙に行こうにも情報がないと参加できないわけです。「菅直人って権力にしがみついとるだけとちゃうか?」と今評価できるのも、メディアによって情報を得ているから。もしメディアが鳩山氏が首相になったときから、ひたすら毎日宇多田ヒカルの情報ばかり流していたら、菅直人が首相になったことさえ気づかない国民は多いかも知れない(笑)
 だからこそメディアは多様性が求められるし、そうじゃなきゃ国民はメディアに民主主義のための重要な情報をコントロールされてしまうことになる。
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宇多田ヒカルチケットその後

とれました(><)
しかもキャンセル待ちのものが(><)
神仏を信じてもいいかなという気持ちなり!!!!!!!!!

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