人間には不幸か、貧乏か、勇気が必要だ。
でないと 人間はすぐに思いあがる。 = ツルゲーネフ

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2008年5月12日

『イルマーレ』『ねじの回転』

 『イルマーレ』という映画。『ねじの回転』という小説。たまたま同時期に見た。
 両方とも過去と未来の時間が並列に流れる中で、過去の住人と未来の住人がやりとりをしちゃうような物語。


 『イルマーレ』は、ポストを通して過去と未来がつながっている。そんなドラえもん的(違)なお話。
 そのポストを通して、2004年に生きるの男性と2006年に生きる女性が文通をする。超遠距離なけっこう切ないラブストーリーとなっております。監督は絶対Sだろ!みたいな切ないシーンが・・・。
 また女優さん(サンドラ・ブロック)がむっちゃかわいい。悔しいけどキアヌ・リーブスもかっちょよい。
 いやー、普通に感動するにはよい作品。


 『ねじょの回転』は、二人の科学者が開発した『時間遡行装置』を使って、国連が過去をいじくって、幸せな未来を作りましょうというお話。タイムパラドックス的なものに戦いを挑む恩田陸ってかっこいい。
 しかし、私の悪い頭では一回読んだだけでは理解しきれなかったよー。もっかい読んでみる。

 あと、時間云々を除いて、純粋な歴史物(二・二六事件が題材)としても面白い。特に、今の私では全く想像の付かない、天皇だの陸軍だの海軍だのがひしめきあっている時代の人たちをかなりリアルな感じで描いているのが楽しい。
 現代報道されているような、だらけた官僚に、ちょくちょく紛れている英雄っぽい人。普通の兵士達。

 力作だなーって感じがしましたとさ。


 両方ともかなりお勧め♪テイストはかなり違いますが・・・。

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コメント

二・二六事件は、宮部みゆきも取り上げているんだぜ!
というわけで『蒲生邸事件』もオススメさせてね旦那!

『イルマーレ』は見たかったけど見なかった。
そろそろ地上波で流れないかなあ……(笑

(ところで……あの……誤字……非常に可愛らしいタイトルに)

ねじょの回転・・・w
面白いから残しておこう。

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