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2009年2月12日

保険メモ

いろいろ保険の話をきかせてもらいました。
(ありがとうございました。)

とりあえず数字だけメモすると
一生涯支払う保険料の平均が 1500万円
受け取れる保険料の平均が 170万円

期待値が10分の1程度って事らしい。
サマージャンボ宝くじかっ、ちゅうねん。
確率だけの話なら競馬にいった方が遙かによい

ちなみに、

過去3年間の受取保険料合計 : 145,262億円

過去3年間の支払保険金合計 : 129,212億円

こんな解答が
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1313005988

さっき聞いた話から行けば、預かった分支払う「積立型」ってので分母も分子も同数増加しているのだとも思える。結局利息部分は殆ど保険会社に持って行かれ、掛け捨ては期待値12%ということなのだろうか。。。


最も、事故が起きた時に支払われる。と言う点が保険のメリットではあるのだけど・・・。

ちなみに、この差額はほとんどが人件費(販売報酬)だろうとも思われる。


確率をきちんと計算すれば
1500万で1400万の保険金だってできるんではなかろうか。

人の弱みにつけ込んで・・・なめとる。


今日説明を頂いた方は、こーいう「詐欺」に憤るところがあって
保険の仕事に就いているとか。頼みますよ。

ちなみに、またちゃんとP/Lとかみてみなきゃいけないね。
けど今日は寝る。(こんなんばっかり。)

2008年12月12日

スタジオジブリの歌

 職場のラジオで耳にして、つい衝動買い。スタジオジブリの歌。

 文句なしにいいねぇ。心から日本人でよかったなんて思う。
 とはいっても、実家では21時からは大人の時間と言うことだったので、どんな時間ですかそれは、私はたいていジブリは見られなかったのでそんなに見ていないんだけどねぇ。これをきっかけに、最初は借りて、そして買っていそうな予感。
 やだねー独身貴族というのは無駄使いが多くなって。うぷぷ。

 となりのトットロートットローーーーー
 耳コピっていうのか?メロディーだけピアノ(キーボード?)で弾けないかなぁといじり中。コードも解れば完璧なんだがなー。

続きを読む "スタジオジブリの歌"

2008年11月 9日

日経平均の連続性(投資メモ)

自己満足記事です


山崎元氏のページ

なぜかというと、日経平均は、2000年の銘柄入れ替えの際に、株価全般の水準とはほぼ無関係に、当時の値で2千数百円、率にして12、3%は下ブレして、分析上の連続性を失っているからだ。

 多少荒っぽい言い方だけど、2000年以前の日経平均の計算式(で使う変数)と、それ以後の計算式(で使う変数)は、全く違うモノをつかっている。と言うことかな。
 ということは、2000年以前の日経平均とその後を単純に金額で比較しても、意味が薄くなってしまう。ってことか。

 言われてみれば、どちらにしても銘柄は常に入れ替わっているわけで連続性はないか。
 市場の雰囲気を示すモノとして、どんな数字を使うのかはちゃんと考えた方が良いな。

 それにしても、2000年時点ではまだ投資はやっていなかった。こーいうのが純粋に経験不足。という奴だろうなぁと。経験不足を恐れちゃ、なにも出来ないだろうけど。少なくとも歴史に学ぶ事をおろそかにしちゃだめなんだなぁー
 なんて。メモ。

2008年9月17日

リーマンブラザーズについて

 数年ぶりに日経新聞を買ってきた。
 いやぁーお金の規模も全くつかめなくなってるし。世の流れもさっぱり解らなくなってるし。ちょっとまじめにお勉強。

★リーマン・ブラザーズの財務諸表ほんっと概要
(2007/11月決算 以下同 単位100万ドル)

・貸借対照表
Total assets(総資産)
 691,063
Total liabilities(負債)
 668,573
Total stockholders’ equity(純資産)
 22,490

・損益計算書
Total revenues(総売上)
 59,003
Net revenues(総利益)
 19,257
Income before taxes and cumulative effect of accounting change(税引前利益)
 6,013
Net income(純利益)
 4,192

・キャッシュフロー計算書
Net cash used in operating activities(営業CF)
 ▲45,595
Net cash used in investing activities(投資CF)
 ▲1,698
Net cash provided by fi nancing activities(財務CF)
 48,592
Net change in cash and cash equivalents(当期変動)
 1,299 
Cash and cash equivalents, end of period(期末現金及び現金同等物)
 7,286

 とりあえず典型的な黒字倒産っぽい。
 営業活動で現預金が4兆も流出してちゃどーにもならんわな。


★なぜ潰れるに至ったのか

 証券会社は近年、借金を膨らませて住宅ローンを購入、証券化して投資家に販売する手数料ビジネスで高収益をあげた。だが、担保となる住宅など資産価格の下落をきっかけに逆回転が始まる。サブプライムローン関連商品などが売れ残り、証券会社は在庫を抱える。リーマンの総資産は八月末で株主資本の十倍と借り入れ依存が鮮明だった。(日経新聞2008/9/17 5面)

 サブプライムローンという言葉が先走ってる感があるけど、どちらかというと、不動産価格の下落が大きな要因に見える。


★サブプライムローン問題について

サブプライム問題とは、簡単に言えば、所得水準が相対的に低い家計や、カード決済の遅延経歴を持つ、いわゆる信用力の低い分野の人たちに対する住宅ローンの延滞率が上昇していることです。この分野の住宅ローンの一部が不良債権化しているということです。 (2008/08/06 [JMM439M] アメリカ発の株価下落、その原因と今後の推移(真壁昭夫氏))

 このころから問題が出てきたみたい。

とりあず今日は寝る

2008年6月21日

株式投資のコツ

 超小額ではあるけど株式投資という物ををかれこれ7年くらいやっている。で、なんとなぁーくコツというか付き合い方が解ってきた気がする。

 やっぱり、心から好きな会社を見つけることだなぁと。
 その「好き」って感情は、毎日気になるような熱愛じゃなくて、ほっておいても大丈夫という安心感があって、たまぁーに様子が気になるような熟年夫婦のような感じだな。(イメージ)
 気にしすぎると、些細な変化に踊らされて、適切な判断ができなくなるんだよねー。

 そーして、長い間つき合っていくと、「今は調子悪いなー」とか「今は調子よいなー」とか解ってくるようになる。
 しかも面白いのは、調子の悪い時(株価が安い時)に助けてあげよーと言う気持ちで買ってあげ、調子に乗ってる時(株価の高い時)に、調子に乗るな、と思いながら売るのが最善の策になる。
 会社との出会いも、どちらかというと最初はインスピレーションで、つき合っていくと会社の事がいろいろと解ってくる。その中で合わなかった会社がいっぱいあるけど、今は1社と1外貨だけ気持ちの良い会社とつき合っている感じ。
 ほんとに人間とつき合っているような感じである。(笑)

 別に株の知識なんて大して必要なくて、ただ会社に対する愛情の持ち方次第だな。と思ったのでした。
 株式投機はお勧めしないが、株式投資はお勧めしますよー。ボーナスの時期だし、余暇資金があって、定期にしようかなーなんて思っている方は、ぜひ、ぜひお好きな一銘柄選んでみてはいかがでしょ。

2008年1月23日

株価

 700円下落て・・・。
 株価表示してあるお店の前で立ち止まったっちゅうねん。

・日本株が下がっている
・円高
・米国株も日本株と似たような感じ
・欧州系がごっつい調整
米国金利は昨年7月くらいからあ下がってきている

 円高であると言うことは、お金は日本に流れてきているな。

 <欧州株式市場> 大幅続落。米景気後退や金融機関の追加評価損計上をめぐる懸念を 背景に6%近く下げ、下落率は2001年9月の米同時多発テロ以来最大となった。

 だそうで。サブプライムが今更株価に・・・。と言う書き方だけど、いまさら下がるってこともなかろうに。
 上がり疲れた株価の修正なのかねぇ。

 個人的には「bull」
 と、30分ほどいろいろ眺めて思いました。20分で市況が解ったら、年収1000万の専門家はいらんっちゅうねん。懸命な読者の皆様は間違っても、こんな文章信じないように。


※しかしこの国は米国金利の変動もまともに表示させるサイトはないのか・・・。がっかりだ。

2007年5月 9日

「ソフトバンク株式会社」2007年3月期決算短信

http://www.softbank.co.jp/irlibrary/results/index.html
を読んでみる。
税理士の勉強のおかげで大分読めるようになってきた気がする。

ヲイヲイ大丈夫かこの会社・・・。

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