« 2008年2月 | メイン | 2008年4月 »

2008年3月29日

●自慢話

 本題の前に、目に入った
『NTTドコモの夏野剛執行役員、退社へ 』
 最近ニュース見てないからよくわからん名前ばかりだけど、この人の名前は印象的だなー。どーなるドコモ。そろそろ新聞取るかなぁ・・・。


 ところで今朝。家の食パンも無くなり、ご飯も炊いていないのでしょーがなく朝ご飯を買いにコンビニに出かけた。
 そのコンビニに入る時、車いすのおばーさんと車いすを押すおばーさんコンビにドアを開けてあげたさ。ふふふ。
「ほんとに助かります」
と言われてしまった。ふふふ。

 こーいうのって一日気分良いよねー。今日はよい日決定♪

2008年3月28日

●個人的仕事観

 まずはSEの職業の方、またはそれに類する仕事に就きそうなみなさまへ
氷河期の猛吹雪にズダボロに引き裂かれた人々と、グングン成長した人たち
 これよむとちょっと勇気が出るかも(有名すぎるブログな気がするけど・・・)


 ところで、会社の一番えらい人に酒の席とかでこんな事を言われる。
『10年間は働いてもらわないと困る。今度契約書を書いてくれ。』

 今後本当に契約書を持ってこられたとしても、そんなモノにサインする気は露程も無い。(ところでそーいう雇用を縛るような契約書ってどの程度有効なのだろうか。要調査。)
 とはいうものの、その「サインする気は露程も無い理由」を合理的に説明出来なきゃなぁ。と考えていた。経営者からしてみたら、或る程度育てた社員に出て行かれて困るのは当然だし。
 それを、ハナから「そんなにこの会社いる気ないからよー」と言ったのでは、育てる気も一気に萎えるだろうなぁと。

 で考えたのが以下のような文章。

 サラリーマンは転職を常に考えながら仕事をするべきであり、会社に長居する事を前提に仕事をすることは会社にとっても不利益である。

 なぜなら、会社としては他の会社からも欲しがるような人材がほしいに違いない。
 変化が激しい昨今において自社に最適化した人材など必要ないはずだと考える。
 むしろ、様々な会社(言い換えれば『場面』)でも活躍できる能力を持った人が必要なはず。

 であれば、会社はむしろ転職をも視野にいれながら行動する社員を歓迎すべきではなかろうか。それによって会社の社員の質が代わってくる。

 そして経営者は優秀な社員が留まってくれるような仕組みを考える。
 多少コストはかかろうが、自社でしか活躍できないような人材を寄せ集めるよりは、遥かに安いコストではなかろうか。

 書きながら思ったけど。今の「会社を辞めるつもりだからサインしない」わけじゃなくて、自由を奪われるのが嫌なんだよね。逆に今の会社に縛られると思えば、ほんとに勉強する気も失せてしまうと思うし。


 就職する皆さんにちょっと聞いてみたい。
 どー思います?

追記:
 質問が曖昧っぽいのでもう少し
●転職も視野に入れて仕事をすること
●会社に尽くすつもりで仕事をすること
 どっちがよさげ?

2008年3月24日

●ご卒業おめでとうございます

 今日卒業式をちょっと覗いてきました(お昼休みにダッシュで)卒業式ラッシュやねぇ。

 で、卒業する友達向けに文章書いてみていたんだけど、しっくりこないねぇ。

・ありがとう
・おめでとう
・ごめんなさい

 くらいが言いたいんだと思うんだけど。


 まあいいや。幸せになれよー。
 そして、何年か何十年かたったあとに、みんなの幸せの形を見せて頂戴。

2008年3月23日

●地球温暖化に真剣に取り組む男

自動車などと比較して、移動距離あたりに必要とするエネルギーが少ない、排出ガスが発生しないなど、地球温暖化問題が叫ばれる現在、クリーンな移動手段として見直されている。
Wikipedia

 てなことで、買いましたよ自転車
(今日宇多田ネタ多すぎ。とつっこまれたので、自粛。。。もうひとネタ用意してあったのだが・・・)

080323chari.jpg

 どやー

 4月6日にまったりお花見ついでにサイクリングーと言う話し中。
 あんまり人数増えても交通の邪魔っぽいけどw
 興味ある人は一声ちょーだいー

(ふつーの日記だな・・・酒飲んでるのでこれで勘弁。)

2008年3月22日

●権利

 最近ひたすら宇多田ネタ。

(略)
みなさんお待たせしました。(僕ではないよね。)ようやくアルバムが完成しました。
大変素晴らしいナニビトも満足する出来栄えになっていると思います。
作詞・作曲・アレンジ・オケの打ち込み・サウンド造り、そしてボーカルと
コーラス(1トラックずつ聴くとなんと50時間かかります)、すべてヒカル本人がやっていますが、
ここまでひとりですべてやるアーティストは世界でもなかなかいないと思います。
(腰が痛くなるまでよく頑張った。ヒカル偉い。感動した。小泉風に(古)。)
普段は余り誉めないタイプのプロデューサーの僕ですが、心からアーティスト宇多田ヒカルに敬意と称賛を送りたいと思います。
(略)
三宅 彰
Hikki's WEB SITE Staff Diary(2月4日)より

 こんなコメントを三宅さん。コーラスだけで50時間。作曲作詞・・・。
 どないなっとんねん宇多田は。


 2006年のライブの後、何かの媒体で宇多田が言ってた
「がんばる意外にどうやるの?」


 ここ数日、ひたすら聞いてたけど、聞けば聞くほど焦ってくるんよなー。この焦りを言葉にしてみれば、

 こやつはこんなに頑張って人を喜ばせているのにわしはなーんもできんがや

 ってなところかなぁ。まあとにかく焦ってるのだ。

 ちゃんと頑張らないと、このアルバムは楽しめないかもしれない。
 頑張る理由もいつのまにかなくなってしまって、どうにかこうにかここまでへばりついてきたけど、「このCDを心から楽しむために頑張る」ってのもよいかもしれないなぁ。


 ついでに同じ文章内で三宅さん。

さて昨今、携帯型プレイヤーが普及していますが、このシングル・アルバムはCDで聴かないともったいない。(矢沢さん風に)
映像に関してビデオからDVDそしてブルーレイ・HDなどハイビジョンで美しく観れるようになっています。
音楽で言えば、MP3はビデオで、CDはDVD・ブルーレイ・HDなどのハイビジョンだと僕はイメージしています。
マスターはCDを目指し制作しているので、微妙な音やヒカルの声の質感・息などがはっきりとより感じられます。
本当にいい音楽・音造りに拘ってきたのでヘッドホンでもスピーカーからでもそれぞれ楽しめます。
僕自身も、じっくり効きたいときはCDで、便利にいつでも聴きたいときはMP3でと思ってます。
是非おいしい音楽は、美味しいレストラン(CDの意味です。)でどうぞ。

 すいません(><)mp3で聞いておりました。確かにCDだとさらによいですなー。(全然違うな・・・。反省。)


 なかなけりゃ、鳴かせて見せようホトトギス

続きを読む "権利"

2008年3月21日

●偶然の組み合わせ

みむら+宇多田=みむらひかる
しかし
みむら+宇多田+バタースティック= 答え(←グロ注意)

こうなっていた時には正直びびった。


写真にちょびひげが写っていることが計算外。剃ってから会社行きます。
この記事を公開しようとして「エラー」になったのは神の意志か。

2008年3月19日

●HEART STATION

宇多田ヒカル『HEART STATION 』

1. Fight The Blues
2. HEART STATION
3. Beautiful World
4. Flavor Of Life -Ballad Version-
5. Stay Gold
6. Kiss & Cry
7. Gentle Beast Interlude
8. Celebrate
9. Prisoner Of Love
10. テイク 5
11. ぼくはくま
12. 虹色バス
13. Flavor Of Life(Bonus Track)

 なんで万人向けに作られた音楽ごときに心揺さぶられるんだろうねぇ。
 Prisoner Of Love やばいねぇ。虹色バス やばいねぇ。テイク 5 やばいねぇ。Beautiful World改めてよいねぇ。。きりがないねぇ。やばいっすねぇ。Kiss & Cry まだ「日清カップヌードル」の歌詞入ってるのか。相変わらず宇多田だねぇ。
 やばいっす。

 まじ中毒っす。うただホリック。

2008年3月17日

●Joshua Fit the Battle of Jericho

現在のピアノの課題曲
ジェリコの戦い

 よーわからんので、実際の曲を探してみるとすっごいのばっかり出てきてびっくり。
 自分用に貼り付けてみる。上手すぎて参考にならないのが・・・。

YouTube(直リンクのリンクを見つけられなかったー)

 こーいう一見さえなさそうなんだけど、さりげなくすごかったりするようなおじさんになりたい。
 かっきー

2008年3月16日

●亀は意外と速く泳ぐ

亀は意外と速く泳ぐ

 と言う映画を見ました。
 ふつーの主婦が、スパイに採用され「事が起こるまでは、目立たないように平凡に生きること」と500万円渡され、目立たないように生きようとする(大して前と変わらないw)というストーリー。

 むっちゃむちゃ面白い。一番好きな「ショーシャンクの空に」と並びそうなくらい面白かった。

 それもそのはず、この監督「三木 聡」は
笑う犬シリーズ
トリビアの泉
タモリ倶楽部
ダウンタウンのごっつええ感じ
 などなどの、担当をしていた人らしい。(えらい人なのかタダのつかいっぱしりだったのかはわからんけど)


 こーも人を楽しい気分にさせてくれるこの人はすごいねぇ。

 ぜひ見てみるべし。

2008年3月12日

●mixi規約問題

メモ程度に

ひろゆき氏のブログで知ったけど

第18条 日記等の情報の使用許諾等
1.本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2.ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。

 mixiが新しく施行しようとしている新規約の中に以上の条があるらしいねぇ。一応確定しているような書き方?

 著作者人格権というのは、著作権が移転した後も著作者に残る権利とされているようで、実質的にmixi内に書かれたモノは何しようが(一部改変して勝手に書籍化しようが映画にしようが)OK。ってな条項になっちゃってるんですな。

 mixi離れをさせたくない、という正常な思考が働けば内容は変えるんだろうなぁ。
 弁護士か何かが、念のため入れさせた条項なんだろうし、いっぱしの上場企業がユーザーの権利を勝手に使うような暴挙をするわけもないだろうし。

 ちなみにmixi側のこの条項を入れた理由は

・投稿された日記等の情報が、当社のサーバーに格納する際、データ形式や容量が改変されること。
・アクセス数が多い日記等の情報については、データを複製して複数のサーバーに格納すること。
・日記等の情報が他のユーザーによって閲覧される場合、当社のサーバーから国内外に存在するmixiユーザー(閲覧者)に向けて送信されること。

 電磁的記録(wiki)の取り扱いがめんどくさいんだね。
 IT弁護士の活躍が望まれますなー。理系情報系の学生よー弁護士だ!(わしだ!わしはやだ・・・)

2008年3月11日

●never let go

 ちょっと前に『Englishman in New York(sting)』(歌詞にリンク)という曲にはまった。

don't drink coffee I take tea my dea
  コーヒーは飲まない 紅茶が好きだから
I like my toast done on the side
  トーストは片側だけ焼いたのが好み
And you can hear it in my accent when I talk
  会話のアクセントで分るだろ
I'm an Englishman in New York
  僕はニューヨークのイギリス人


 歌詞は解らずにはまってたんだけど(タイトルはなんとなく好きだった)、歌詞も良いな・・・。

 のでstingのアルバムを借りてきて聞いていたのだけども、むちゃむちゃ宇多田の『never let go』の元になったような曲『Shape of my heart』と言う曲があった。

 カバー(?)なのかなぁ、と思って、宇多田のアルバムの歌詞カードを見てみても書いてないし。
 Google先生曰く、stingに許可を取った上での「サンプリング」(リンク:盗作とは何か)というものらしい。(カバーは“まるまんま”だけど、サンプリングは要素だけ取ってくる感じか?)

 なんか曲と曲の共通点を見つけると楽しいねぇー♪
 食わず嫌いせずいろいろ聞いてみたいなー。(世の中音楽多すぎ。。。!)


 そう言えば、関係ないけど、太田述正ブログにコンなことが書いてあった

 こいつもいい奴で、しばらく経つと私の会話力も徐々に回復してきて、私が英語で、「何故にクラシック音楽は作曲されなくなったと君は思うか」と聞くと、原田君がやはり英語で、「それは、ワーグナーがあらゆる音楽的旋律を作曲し尽くしたからであるという説がある」と答える、といった会話を二人の間で交わすようになりました。

 サンプリングして曲を作るのも作曲と言えるなら、
 Jupiterだっけか。そーいうので現代風になったクラシックはいろいろあるよなぁー。とか思った。


 そーいえば私のブログはいつもサンプリングだらけ・・・。

続きを読む "never let go"

2008年3月 9日

●とまあ

一個下が
友達を無くしそうなエントリーだなー
と思って一時間後にちょっと凹む

まあ思っていることを書いたことには違いないわけで。
器の小ささが思いっきり出てるねぇ・・・

●軽い気持ちで「頑張れ」と言わないでほしいのだが

 ここ1~2週間。飲み会続き。
 何度「頑張れ」と言われただろうか。

 大した思慮もなく、さらっと言われると、「イラッ」とする。


 特に意味はなく自己満足のために言っているのだろうけど、こっちは言われなくても頑張っているし、「もっと頑張れ」とも「これから継続して頑張れ」とも他人に言われる筋合いはない(他にもっと深い意味があるのなら謝る)。適当に「頑張れ」と言われて頑張りが増えるくらいならとっくに頑張っている。
(ちなみに税理士試験の先生に「もっと頑張れ」とか言われるのは意味合いが違うのは解って頂けるはず。)

 日頃応援してくれている人が、疲れた顔を見て「頑張れ」と気合いを入れてくれるなら感謝こそしようが。久しぶりに顔を見て、何の思慮もなく「頑張れ」とは何事か。ふざけるな。


 頑張っても頑張っても届かない自分のふがいなさと戦っている時に、ここ1~2週間「頑張れ」と大量に言われて非常にイライラしている。
 「頑張れ」と言えば、全ての人が勇気づけられると思っている人のためにこのエントリーを残す。こーいう人間もいるのである。


 ちなみに「頑張ろう!」ってのは全くニュアンスが違って好きだったりするけどね♪

2008年3月 4日

●ボラ

ただ漠然と『環境をよくするために』って話は正直好きじゃない。
CO2へらせとか森を切るなとか。
様々な面から嫌い。

でも、以下のリンク先のGANEがやってるのは
「自分の住む町をよくしたい」という事(だと思う)

とても生き物らしくていいと思うんだなー。
当然じゃんね、自分の住む環境を良くしたい。って。


前置き長くして、リンク先に行ってもらえないと寂しいので・・・このへんで
とにかくボラがいっぱい・・・。ぼらぼらぼらぼらw
ちょっとこの動画みてみてよ(音はないので心配なく)

なごんでみるのもたまにはね。

2008年3月 3日

●A PRAIRIE HOME COMPANION

今宵、フィッツジェラルド劇場で』つー映画を見ましたよ。

 実在の人気ラジオ番組「プレイリー・ホーム・コンパニオン」をモチーフに、番組の名物司会者ギャリソン・キーラー本人が手がけた脚本を豪華キャストで映画化。長年続いた公開ラジオショウがついに最終回を迎え、様々な思いを胸にステージに立つ出演者それぞれの悲喜こもごもの人生模様が、哀感とユーモアを織り交ぜつつ、アルトマン監督ならではの軽妙な語り口で鮮やかに綴られる。

 アメリカのラジオって楽しいねぇー。司会者の軽妙な進行と実際の出演者のライブが交互に繰り広げられる。司会者の『ギャリソン・キーラー』は協賛のほめ方まで秀逸!

 とはいうものの、この映画のラジオ(ライブショーというらしい)は、廃れてしまったものらしい。奇跡的に残っていたのが、このラジオだそうで。そして、映画のシーンは楽しい放送の最終回。
 日本の映画だと、出演者みんなでじめじめするところだけど、

出演者はその話題に触れなかった
中西部のものは-
“災いは無視すれば消える”とかんがえている

 ということで、明るくいつものように番組が進行していく。

 前回、感動した「プラダを着た悪魔」が出ている映画をねらい打ちで借りてきた。

 こーいう素晴らしいモノも廃れゆくんだなーと悲しもうとしていて、wikiを見てびっくり。まだやってんじゃんこの番組。ってか日本で聞けるらしい。

ラジオ番組『プレーリー・ホーム・コンパニオン』について
『プレーリー・ホーム・コンパニオン』 (A Prairie Home Companion) は、1974年に始まり現在も放送中の実在するラジオ番組である。フィッツジェラルド劇場 (Fitzgerald Theater) を本拠に放送しており、司会はギャリソン・キーラーが務めている。キーラーはこの映画の原案・脚本を担当し、司会役で映画初出演を果たした。また、私立探偵ガイ・ノワールやカウボーイのダスティ&レフティが主人公のドラマ劇が番組内で放送されている。なお、この番組は、日本でもAFN東京局のAMラジオ放送 (810kHz) で日曜午後4時から聴くことができる。(WIKI

 メイン司会者自ら、自分の番組の終演を書いたんだねぇ。この事実がとても面白かったりするね。
 東京方面に就職する友達に録音しておくってもらおー

 あー感想になってないね。
 楽しかったですよー。むっちゃおもろい。