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2007年9月29日

●『長崎オランダ村』村上龍

 村上龍は当たりはずれが大きい。
 この『長崎オランダ村 (講談社文庫)』は当たりー♪

「ウンコのナカムラです」というと、相手がなぜか安心するのだそうだ。校長室に深夜忍び込んでウンコをする人間に、悪人はいないような気がする

 いくつになっても「ウンコ」は男のツボであり続けるなー(笑)
 そんなナカムラさんは、長崎オランダ村ワールド・ミュージック・フェスティバルという、ごっつい面倒なイベントの主催者をやっていて、自閉症(かもしれない)の子供を持っている。(ちなみに、村上氏の小説の『69』に出てくる人。)
 そんなナカムラの話を主人公のケンさんが、ひたすら食いながら聞いている。
 そんな小説。

 終始「気のおけない友達」と話をしているような気分で読み進めれた。

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●ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

 宇多田ヒカルにはまって、宇多田ヒカルの影響で手を出した「ヱヴァンゲリヲン」。
 宇多田(エヴァの大ファンらしい)が主題歌を歌うと言うから、見に行こうと思った。しかし、これまでの流れが解らないと面白くないだろう。と言うことで優秀な友人から過去のエヴァシリーズを借り、14時間近くかけてみた。
 そして、今回やっと準備も整えて映画を見に行くことが出来た。

 ちなみに、最近読んだ「影響力の武器」と言う本を読んだのですが、その著者は「権威」によって、つまり「尊敬する宇多田が好きな者は良いはずだ!」という権威の力に大きな影響を受けている。と言うだろうなぁ。
 でも、同時に著者は、権威にしたがうことは多くの場合正しい。とも言ってるからいいのだ。

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2007年9月28日

●★がついたー!

はてなスターというのをつけてみたー

★+
ってのをクリックすると、★が増えるらしい。
楽しい(笑)自分でふやしちゃだめかなぁ・・・w

2007年9月27日

●『人間失格』太宰治

力作書評を作っていたのに消えてしまった。
さすがにもー同じの書く気にはならないなぁー。違う視点で書いてみる。

『人間失格』結構面白かったですよーと

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2007年9月23日

●なぜ私は生きるのか

 少しBlueなブログを書いている貴方に捧げよう。私は貴方の事はほとんど知らないけど、まーいいじゃないか。お節介するのも趣味ですから。
 ちなみに、私だれか解るよね?新聞部の破滅的創設者です(笑)


 私、たかだか23歳。今自分に紡ぎ出せる言葉を書いてみる。

 私もまた死にたいと思ったこと数百回。
 周りに「死のうかなー」アピールしたこと数十回。
 交差点で赤信号につっこむ車を待っていたこと数回(せっかくなら賠償金欲しいし)

 結局死ぬのが怖くて死ねなかった。
 あとは、育ててくれた母親のタメに死ねなかった。


 でも、ここ1~2年、少し「死」を考える時の感覚が変わってきた。

 死のうと思った時に
「どうせ死ぬなら、好きなことやってから死にたいな」
 と思うようになった。

 好きなことっていうのは、好きなミュージシャン(もちろん宇多田)のライブだったり、美味しいモノを食べることだったり、好きな本を読むことだったり、ちょっと学問することだったり、女の子とお茶したり。ほんの些細なこと。税理士を選んだのもその一つだけど。
 「死」を考えていない時は、いろいろな柵(しがらみ)があるから、やりたいことって封印されている。お金がない、学校がある、将来の安定、相手に彼氏いるし(笑)等々。でも、「死」まで考えると、そんな柵破り捨てて、好きなことが出来るんだな。

 どうせ、誰にも期待されていないし。

 周りに迷惑がかかるというなら、バイトして海外のだれもいないところで、プラプラすればいいし。「死」という言葉が生み出す自由って、凄く大きいと思う。


 世の中に必要な人間などいない。今ブッシュが死のうがホーキング先生が死のうが時は流れ続ける。時速一時間くらいの速度で。安倍が辞めて責任云言ったって、何も無かったように日々は続く。
 貴方が死んでも、友人は一年もすればほとんど忘れて楽しく暮らしているだろうし、親が悲しみ続けてくれれば万々歳だな。
 私は、社会に生の意味を求めるなんて馬鹿らしいと思う。誰かが悲しむから生きる。んーどーかね。


 好きなことを好きなようにやり始めて見えてきた新世界。これは、こんなしみったれたブログに書くよりも味わって欲しいな。
 本当に死のうと思う時は言ってちょうだい。有り金使って海外旅行しませんか?
 死ぬのがあほらしくなるような風景を見よう。
 つき合おうじゃないか。

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●たまり場

 2002年4月。名古屋に来てから、初めにしたことは、たくさんのコップ、たくさんのお皿、カセットコンロ、鍋等々大人数食事セットを揃えることだった。
 意識していたわけじゃないけど、直感的に「たまり場」にすればどうにかなるな。と思っていたんじゃないかなぁー。

 その作戦は見事に成功し、人付き合いが苦手だった私にもたくさんの友達ができた。この部屋発の企画みたいなのもたくさん出来たし。今は呼ぶだけじゃなくいろんな所に呼んでもらえるようになったし。よいこっちゃ。 

 そんな「たまり場」の中で、5年半、絶大な威力を発揮していたカセットコンロが壊れた。

070923konro.gif

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2007年9月20日

●Interview of Google

GIGAZINEにgoogleの面接試験が掲載されてたー
今後。暇つぶしに解いてみよー。

のメモ用エントリー

1. スクールバスにゴルフボールは何個入るか?

2.
あなたは5セントコインほどのサイズに縮んでしまう。現在のあなたの身体の密度を保ったまま、身長に比例して質量は小さくなる。そしてあなたはガラスのミキサーに投げ込まれる。ミキサーの刃は60秒で動き出す。さぁ、あなたはどうする?
※「ニッケル電池」ではなくて、「a nickel」とは5セントコインのことだという指摘が来たので修正しておきました。指摘してくれた人、ありがとうございました。また、質量についても記述を変更しました。

3.
シアトルのすべての窓ガラスを洗浄するとして、あなたはいくら請求しますか?

4.
マシンのスタックがメモリ内で増えるか減るかしているのをどのようにして見つけ出しますか?

5.
あなたの8歳の甥にデータベースについて3つの文で説明しなさい

6.
時計の長針と短針は一日に何回重なりますか?

7.
あなたはA地点からB地点に行かなくてはならない。そこに到着できるかどうかは知りません。どうしますか?

8.
シャツでいっぱいの戸棚があるとします。特定のシャツを見つけるのは非常に難しいです。簡単にシャツを見つけるためにどのように整理しますか?

9.
この村には100組の夫婦がいて、夫は全員浮気しています。妻は全員、自分の夫以外が浮気していることは知っています。そしてこの村の掟では浮気や姦通は許されていません。また、どの妻も自分の夫が浮気していると知ればすぐに自分の夫を殺すという掟があります。この村の女達は掟には背きません。ある日、村の女王が言いました。この村には浮気をしている男が少なくとも1人はいる。さて、この村に何が起きますか?

10.
ある国では人々は生まれてくる子には男の子だけを欲しがりました。そのため、どの家族も男の子を産むまで子供を作り続けました。この国では男の子と女の子の人口比率はどうなりますか?

11.
高速道路で30分間に自動車が存在する確率が0.95である場合、10分間では確率はどれぐらいになりますか?(確率は一定であると仮定します)

12.
時計を見ると3時15分でした。長針と短針の間の角度は?(ゼロではありません)

13.
4人の人々がぐらぐらするロープの吊り橋を渡って夜にキャンプへ戻る必要があります。不幸にも懐中電灯は一つしかなく、17分しか使えません。吊り橋は懐中電灯なしで渡るにはあまりにも危険で、吊り橋は同時に2人しか渡れません。しかも、各人は歩くスピードが違います。ある者は橋を渡るために1分かかり、別の者は2分かかり、3番目の者は5分かかり、最後の者は10分かかります。どのようにすれば17分で全員が渡りきることができますか?

14.
あなたは友人たちなどとパーティをしており、全員であなたを含めて10人います。友人の一人が賭を提案してきました。あなたと同じ誕生日の人がこの中にいればあなたは1ドルもらえます。あなたと同じ誕生日の人がいない場合には友人が2ドルもらいます。あなたはこの賭を受け入れますか?

15.
全世界でピアノの調律師は何人いますか?

16.
あなたは同じサイズのボールを8つもっています。そのうち7つは同じ重さですが、1つはほかのものよりもわずかに重いです。秤を2回だけ使ってこのわずかに重いボールを見つけるにはどうすればいいですか?

17.
5人の海賊がいて、彼らは1位から5位にまでランク分けされています。1位の海賊は100枚の金貨をどのように分けるかというプランを提案する権利があります。残りの海賊はこのプランに投票する権利があり、賛成が半分に満たない場合には1位の海賊は殺されます。1位の海賊の分け前を最大にしてなおかつ彼が生き残るにはどうすればいいですか?(ヒント:一人の海賊は結局、金貨の98%で終わる)

2007年9月19日

●まごころを、君に

新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に


 先日に引き続きエヴァを見た。
 こんなに「すっきり」するとは思ってもおらなんだ。途中まで「なんて理解不能な映画なんだ!」と想いながら見ていたけど、最後には心からすっきりして終わった。後味良いね。

 時間はかかるけど、エヴァを最初から最後まで見る価値はあるなーって思った。

 ついでに、エヴァのために作られた宇多田の曲「Beautiful World」も少し歌詞とかの理解が進んだ気がする。
 勉強でもなんでも、いろいろぐちゃぐちゃしたものが一つの式とかでまとまると気持ちよい。そんな感じを噛みしめながら、今に至る。

 結構思うところあって書きたいことがあるけど、ネタばれのような気もする。
 また、エヴァと関係のないエントリーで書くことにししよーっと。


 それにしても、確実にエヴァって終わりを迎えたことない?新しい映画で何をするのかね~?今度見てこようと思います。誰か見に行こー。(←ここ本題)

2007年9月18日

●寂しい

 秋っぽくなってきましたね。食べ物は美味しいし。
 先日、先輩と居酒屋に行ったのですが、そこで食べた秋なすは最高でした。
 特にフライがGOOD。

 宇多田がカバーした曲は
「フライ me to the moon」
 なんのこっちゃ。

 ところで、

「実は私、少し旧型のロボットなんです。」

 こんなこと、誰かに告白されたら・・・例えば私がこんな事を言ったら、友達で居続けてくれますか?


「褒めてもらえると笑顔になるんです。
『悲しい』と感じた時は涙も出ます。」

 感情があるってどういう事なのでしょうか?


「2000年に製造されたと聞いています。
記憶は1984年に生まれたようにインプットされています。」

 記憶って、後からでも作れますよね。
 昔の写真見たり、人と話をしながら、記憶を作ったことあるでしょ?


「いつも見てもらってるブログ。
あれは一日の予定を入れると勝手にパソコンが書いてくれるんです。
楽な時代ですよね。」

 今の技術があれば、人を模した文章を書くなんてお茶の子サイサイでしょうね。


「あっ!コメントはちゃんと自分で返信してますよ。
やっぱりコメントもらうと『嬉しい』と感じるんです、
気持ち込めて返信したいですよ」

 気持ちねぇ。


「ところで、貴方はいつ頃製造されたロボットですか?」

 自分がロボットでないことを、確認しましたか?

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2007年9月14日

●夢と現実の関係

※あぁー今カウンターが999だ。1000の人は少し優越感に浸ってくださいな。
 只今エントリー数121個。1記事あたり8人(-わし)に見られてるらしい。趣味を疑うね、約7名。今後とも、やいだ(みむら)をよろしくお願いいたしますm(__)m


 今日の夢はびっくりした。

 とりあえずめっちゃ長編だった。
 そしてその夢の中で、3回死にかけた。

「死ぬー」
と、思っていたら夢で、安心してたらまた死にかけて
と、思っていたら夢で、どうにか助かって
また、死にかけて目覚めた。

1.夢の中の夢の中で死にかける
2.夢の中で死にかけて助かる
3.夢の中で死にかけて現実へ

 もう起きて数時間。大分忘れかけてるけど、ほんと怖かった。

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2007年9月13日

●安倍さん

 安倍さんの辞任会見を一応見てみた。結構、堂々と話しているなーと思った。(普段の安倍さんの話しぶりを知らないけど)
 安倍さんの考える「国益」を真に考えての決断なのだろうなぁと。目的を一つ決めちゃうと猪突猛進しちゃうあたり、安倍さん理系っぽいんだねw

 今回の安倍さんはむっちゃひどかったけど。安倍さんは若いからまだこれからんなんだろー。
 俺はもっと若いけど(ん!?)


 なんとなく、今回の失敗は経験値なのかな。と思う。
 政治的な哲学がまだできてないのかなぁーって。例えば、誰かが不祥事起こした時どう対応するか。とか。政治哲学があればきちっと対応出来ると思うし。

 経験の重要さ。再認識。

2007年9月12日

●人間の定義(自己流)

 人間の定義


 石黒さんの言葉(ちなみにこの人

 結局人間が生きる目的ってのは、二つしかないと思っててね

・人間とは何かってのに興味があってそこが知りたい
・原子分子っていうか、物事の起源っていうのかそこを知りたい

 この言葉をヒントとして考えてみた。

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2007年9月11日

●人間とは

はて

人間とは、なんじゃらほい

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2007年9月 8日

●よくわかんないけど、なんとなく

室井佑月ブログ yori よくわかんないけど、なんとなく

 これ読んで、なんか書きたいなーと思うんだけど、全く書けず。一時間悩んで以下数行。

 『女はすごいと』。そして、『子供を産んだ妻を捨ててどっかに行ける男は心底くずだと。』。生んだ子供が可哀想なんじゃない。妻が可哀想なんだと。

 捨てた男の事を子供に愚痴りたくても子供に(そして多分周りの人にも)愚痴れないんだぜ、それが父親だからね。

 子供が父親に似ていれば似ているほどにつらいんだぜ。
 産みの父親がいないという十字架を背負いながら生きていくんだぜ。

 大変な時期を一人で育てた私の母親は、私がこの年になって、愚痴どころか
「ごめんね」
 と言っちゃったんだぜ。をいをい、私はなんとリアクションすればよいのか。。。


 女性の皆さん。結婚相手は計画的に(笑)


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●朝だ。

なんかできた
http://www.intriguing.biz/prog/php/survival/index.php (ソース)
たまーに、上手く全体が振動する。
更新ボタン押してみて。(あんまり押すとサーバーさんに迷惑かかるので、環境がある人はソース落としてやってみてくださいな)

昨日のエントリー参照のこと。

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2007年9月 7日

●もてない男の衝撃

 とあるもてない男の朝、飯島愛氏のブログを読む。

モテる男
モテる男2
 本文もさることながらコメント欄がめちゃすごい。明らかに2ch系列のもてない人たちのノリとは違う。匿名じゃない点でリアリティーもある。

 そして「すげぇーなー」と感想を持って。ブログを閉じる。
 完全に別世界と思っている時点で負け組ー。

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2007年9月 6日

●Kiss & Cryとは

Kiss & Cryとはフィギュア・スケートで選手が演技後に採点結果を待つブースの事。
(引用元:すみやMEDIAMAX

 『Kiss & Cry』ってのはフィギアの後に、監督とかが待ってる場所らしい。
 この名前を聞いただけで背筋がぞくぞくぅーっとするほどいいネーミング!ネーミングでこんなに感動したのは初めてかも。

2007年9月 5日

●自由的な物と継続的な物

A:「今やりたいことをやるべきだ!今を楽しむことが重要なんだよ!」

 欧米か!
 どちらかというと、私が好きな種類の言葉。
 アメリカに留学したことある人や、見るからに自由そうな人がよく言い、共感してくれる言葉。

B:「一度決めたことは最後までやりぬくべきだ!それがカッコイイだろ!」

 友達の多くはこのタイプ。これができれば日本では評価されやすいと思う。
 こー言う人は地味だけどかっこいい。


 夏の間この二つの価値観がずいぶんせめぎ合った
 自分自身すべての責任を負うAほどの勇気はないし、実際すべてをなげうってまでやりたいことってない。かといって、Bを貫き、すべての自由を放棄してまで一つのことをやり抜くというのは私の性格的にどう考えても無理。
 今までちゅーと半端に、行ったり来たりしてきて、結局なんもかんも中途半端だ。

 と、悩みながら、いろんな人の話を聞いていると、大小の差はあってもみんな同じように悩んでいるのかなぁとも思う。特に私は「自由最高(A)」の話をしたがるので、(継続は力なり(B))思考の人が私を見て「現状でいいのか」って不安になってるなぁーって思うことが多い。

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2007年9月 4日

●プロパガンダ教本

プロパガンダ教本

 1928年(昭和3年)当時、この本は大変衝撃的な本だったと思う。まだ需要が供給よりも大きかったであろう時代に、「需要」を生み出すプロパガンダに着目していた「エドワード バーネイズ 」さんは偉い!
 この作者は予知能力者か!と言うくらい、今行われている宣伝手法がいろいろと見越されている。

 ただ、それだけで・・・。
 教本と言うには内容は浅く、読み物としては面白くなく。(プロパガンダの本なのでこ殊更酷評)

 Wikipediaの解説の方が面白いとはこれいかに。
 

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2007年9月 3日

●始まりの合図

 夏が帰った
「さようなら。楽しかった?」
「楽しかったんだけど、若干疲れた」
「じゃあ帰るね」
「じゃあまた」

 秋が来た
「はじめまして。秋です」
「あ、どうも。コーヒー飲む?」
「いえ、すぐ帰るので」
「そう・・・と、ところでさぁ」

 ってな事で夏が去り秋が来た。
 夏は毎年同じようにやって来て、私に嫌というほど刺激を与え、ぐったりとさせてくる。秋は私にとってはいつも新鮮で、気分を前向きにさせてくれる。
 夏も秋も私にとってはとても重要な存在だけど、夏はちょっと損をしていると思う。

2007年9月 2日

●夏が終わった

 ここ二週間ほど、自分でもびっくりするくらい人と話しまくった。ある程度周りの情報を構築しなおした。
 少しずつ環境が変わっているのが面白い。みんな自身は変わらないけどね。

 その中で昨日会った女性の話。(日記の日付的には今日。)
 その女性とは、数年ぶりに突然の「メアド変更」のメールが来て、お茶をした。そんな事から再びつながりなおした縁。
 その後も、いい人だなーと思っていたので、お茶に誘いまくっていた。で、コメダ行ってきた。

 いろいろと話を聞いていると。
 とりあえず彼氏いた(最近こんなんばっかり)

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2007年9月 1日

●ミンボーの女

 ぶらぶらっと『ミンボーの女』と言う映画を見たわけですわ。

 ミンボーというのは私みたいな、貧・・・
 ミンボーというのは

民事介入暴力(みんじかいにゅうぼうりょく)は暴力団が当事者として(またはその代理人として)民事紛争に介入し、暴力や集団の威力を背景に不当に金品を得ようとする行為一般を指す。

(引用がWikipediaでごめんなさい)

 例えばこんな事例が映画の中に書いてあるのですわ、
女性客→女
連れの男性客→男
ホテルのボーイさん→ボ

女:「キャー」
ボ:「どうされました?」
男:「この食材はなんていう食材や?」(料理の中のゴキブリを指しながら)
ボ:「申し訳ございません、直ぐにお取り替え・・・」
男:「取り替えればええっちゅう話じゃないよな?あぁ?」
(以下略)

 貴方がボーイさんだったらどうしますか?と。
 もちろんゴキブリはでっち上げですよ。
 この話は、下手な対応をしたばかりに最終的には保健所まで話がいって、数百マンのお話になっちゃいます。居酒屋でバイトしている私にとっては人ごとではないです。

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