人間には不幸か、貧乏か、勇気が必要だ。
でないと 人間はすぐに思いあがる。 = ツルゲーネフ

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2009年2月 5日

北海道新聞とかんぽの宿

 1万円のかんぽの宿を実際のところで評価してやろうと思ったけど、いろいろ足りていないことに気づいたので諦めた。


 ところで、そんな中見つけた北海道新聞の社説。
 めちゃめちゃ素晴らしい。良い文章は気持ちいいのでメモ。

北海道新聞社説 かんぽの宿 地元交えた論議が必要(1月26日)

 オリックスの宮内義彦会長は小泉政権の総合規制改革会議議長などを務め、民営化推進の立場だった。関係企業への譲渡は利益を当て込んだ「できレース」と国民に受け取られかねない。そうした指摘である。

 だが「倫理や道徳の問題」というだけで、具体的な論拠は示していない。手続きやオリックス側に問題があるというなら、まず事実関係をつまびらかにするのが先だろう。

 ちゃんと論拠を示せとおっしゃるわけで。大衆に迎合せず、むしろ襟が正されるような社説じゃないですか。

 鳩山氏は「かんぽの宿は国民共有の財産」と強調する。「地元資本に買ってもらい、地域一体で経営すべきだ」としている。

 地元と連携し、より良い施設運営を目指すのは大事なことである。昨春から始まった一連の事業譲渡の手続きでは、地元要望を吸い上げるような手順は設けられていなかった。

 日本郵政と地元、それに売却先も加えて話し合う。そうした枠組みをつくってはどうか。所管大臣として指導力を発揮してほしい。

 そして、自分たちの立場から具体的な解決策を提案する。しびれる。


 確かに言われてみれば、金額の問題は一時の事だけど。その売却された後どう使われるのかというのは地元にとっては特に大事な問題ですよね。目から鱗が落ちました。

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