●お金になる事とならない事
娯楽として楽しんでいる「なんでも評点」というサイトがある。おもしろいニュースをプロの翻訳家が日本語に翻訳して掲載している。
日本だけだと限界があるけど、世界となるとよくも毎日こんなにネタがあるもんですね!
このサイトの中で「なんでも評点-ジレンマを抱える「なんでも評点」の戦略シフト」というエントリーが掲載された。
その中で、この管理者であるmiccckeyさんは
『私にその資格があるかどうかは別問題として、面白いコンテンツを提供できる人は、もっと金銭的にも報われてよいのではないかと思う。』
と書いている。
これだけ手数のかかる記事を毎日配信してるのだから、そう思って当然だと思う。
しかし、その苦労が「金銭的にも報われてない」としたら、それはなぜなのだろうか。どうすれば「金銭的に報われる」のだろうか・・・。
・仕組みがない事が一つの問題
『面白いコンテンツを提供できる人が金銭的に報われるための仕組みというものは、今のところ確立されていない。アフィリエートやクリック広告が頼みの綱ということになる。実際、それで成果を上げているサイトもあるはずだが、本末転倒な面もあるので一筋縄では行かない。』と指摘している。
私は、「広告」で十分だと思うし、「広告」の打ち方次第でお金になるのじゃないかと思う。
以下はそれに至った考察。
娯楽を提供するサービス業で
「客から直接お金を得る」仕事
風俗・パチンコ・映画・音楽・本・スポーツ(ボーリングとか)・カラオケ・大手オンラインゲーム
「呼び込む(広告・仲介)」仕事
メディア(テレビ・ラジオ・新聞等々)・フリーペーパー・フリーソフトウェア(Javaとか)
の仕事と分けてみる。
そう考えると、娯楽を提供する仕事で、
「客から直接お金を得る仕事」は実際に体を動かしてストレスを発散したり、あるいは普段の生活では味わえないような体験ができるものが多いようだ。この中で比較的に「本」に関しても、ちゃんとお金を稼げているのは、かなり凄い物がかける一部の人ではないだろうか。(内容がひどい本でも、一般大衆が読みやすい、という技術に関してはかなり高いはず!)
したがって「呼び込み」以外で『金銭的に報われる』ためには、かなりの労力がかかると思った方がいいのではないだろうか。少なくとも仕事の合間に行う程度で「客から直接お金を得る仕事」は難しいと考えた方がよいのではなかろうか。
次に、「呼び込む(広告・仲介)」仕事」についてで『アフィリエートやクリック広告が頼みの綱ということになる。実際、それで成果を上げているサイトもあるはずだが、本末転倒な面もあるので一筋縄では行かない。』との指摘を考える。
『本末転倒』と言う言葉が、なぜ出てきたのかはわからない。けれども、少なくとも「呼び込む(広告・仲介)」仕事」であれば、しっかりとした収入は上げられるのではないかと想像する。
「呼び込む」のは、その向こうにお金をお客から直接取れるコンテンツや製品を持っている会社があるわけで、実に楽な手段だ。客を誘導し紹介するだけなのだから。
これは、大学新聞というメディアを発行していたときに感じていた事だけど「対象をきちっと絞れば、広告は効果が上がる」=「お金を取れる」と言う事だ。
Google等に広告を任せていても、所詮テキストを見てあってそうなのを載せるだけ。たまたま効果が上がってクリックしてもらっても「数百円」もらえればかなりいい方だろう。広告を載せるなら、自分のサイトの客層をしっかりと捉え、それに適した広告主に足を使って営業しに行く事が必要だと考える。
そうすれば、「なんでも評点」のような面白いコンテンツを作る人であれば、お金をがっぽがっぽ稼げるのではないかと考える。
最も、そう言う動きを「WEB上で面白いコンテンツを作れる素人」がたくさんやりだすと、供給過多になるだろうけど・・・。そこまで行動出来る人ってすくないし大丈夫だろうな。
あぁー広告取る営業の仕事って楽しいかもなぁ(笑)
(追記)
『「電子媒体から紙媒体へ」という点に関して、私自身の中に何か抵抗感のようなものがあった』
この表現もちょっと気になる。そーいう時代なのかな。ちょっと気になるなぁ。

コメント
この記事、とても参考になりました。
「仕組み」に関しては、誰かがベンチャー企業作ればいいのにと他人任せなことを考えたりもします。
「本末転倒」と書いたのは、最初に広告ありきでサイトを始める人たちが多いことを部分的に指していたりします。
アドセンスは、決して収入になっていないわけではありません。ただまあ、媒体側の決定権が大きく制限されている世界なので・・・
トラックバックが反映されるまでに時間がかかってしまい、ごめんなさい。スパム対策のため、承認式にしているのですが、ときどき有意なトラックバックを見落としていることがあります。
Posted by: miccckey | 2007年4月27日 17:07
コメントありがとうございます。
プロの物書きの方に文章読んで頂けただけでとても幸せです。
「広告ありきで」というのは、確かにありますね。醜悪なサイトがたくさん存在しますね。
miccckeyさんのサイトは本当にいつも楽しく拝見させて頂いています。人が見に来るサイトを作るというのは本当に大変な努力だと思います。
miccckeyさんのさらなるご成功願っております。
Posted by: みむら | 2007年4月28日 08:44