●カリグラフィー展
先日、ピアノ教室の忘年会で女性と知り合いになった。でもってその女性が展示会を催しているらしい。と言うことで、「第2回 JAAMカリグラフィー作品展」と言うのに行ってきた。
カリグラフィーというのは、
「美しい書き物」という意味のギリシャ語で、アルファベットを独特のタッチで書く技術。その歴史は古く、ヨーロッパではグリーティングカード・名刺・看板・表札など、さまざまなスタイルで日常生活に溶け込んできました。日本でも、近年ではクリスマスやバースデーカード・結婚式のウェディングボードなど、目にする機会が増えています。手書きの温もりがあって実用性も高く、趣味に暮らしに幅広く活かせることから、今、知的な趣味・技能として注目を集めています。
日本カリグラフィースクールより引用
洋風書道。と私は受け取っております(自己解釈)。
作品展に行って、あまりにも稚拙な感想で申し訳ないけど、めちゃくちゃ綺麗!
歌の歌詞や独立宣言の第一条とか、そーいう言葉が綺麗に飾られている。身の回りの些細な文字がこーいう綺麗な文字に置き換わっていけば、生活が楽しくなるだろうなーと夢想してみたり。
(興味がわいた人は、asaさんのHPへ!)
一つ気に入ったなーという作品があったのだけど、もう名前を忘れてしまった(ヲイw)
「民族の血を守って行こうぜ!」みたいな言葉を、デザインしたモノだった。赤色の文字で所々にじんでいたりで、むーっちゃ強い意志を感じるというか。「ええなぁーこれ!」と思った。
何か伝える時に、言葉はどうしても伝える環境に左右されやすい。でも、カリグラフィーを上手く使えば環境の影響を弱められるかもしれない。そんな所から、日本の書道もカリグラフィーも始まっているのかなぁーなんて。
また新たな勉強材料が増えたな。世の中知り尽くすには50億年生きても無理だろうな。
コメント
カリグラフィーの作品展を見に来ていただき、うれしかったです。
知り合って1週間もたっていないのに仲良くさせていただいております。
みむらさんはいい人です。これからもよろしくお願いいたします。
Posted by: asa | 2007年12月24日 14:05
おおおお、なんと……!
実は中学時代にカリグラフィーを少々かじっていたことがあります。
専用のペンもあって、
基本さえマスターすれば、まあまあ素敵なカードは作れるんだぜ!
ユーキャンの通信講座とか、余裕が出来たら習いたいなーと思ってるよー。
カリグラフィーにしろ書道にしろ、
さらりと一筆……って出来たら素敵だと思う!
Posted by: 幾 | 2007年12月24日 21:25
>>asaさんへ
asaさんの「かっこいいデザイン」でとどまらない
「言葉の意味を伝えようとする」作品群を見て、
この人はきっと素直な人だ!
と勝手な想像をするのは私の悪いところです・・・。
> みむらさんはいい人です。
この言葉が厄介なんですよねぇ(笑)
> これからもよろしくお願いいたします。
こちらこそどーぞよろしくですm(__)m
>>幾さんへ
を、さすが手を出してるねぇー。
ペン字講座とカリグラフィー講座をちょちょっとかじって、
かっちょよい手紙を、ひょひょい。
と出せるようになってみたいねぇー。
とりあえず税理士試験受かるまではお預けだな・・・うぅ・・・。
Posted by: やいだ(みむら) | 2007年12月25日 07:55
実は私も用具を持っているのです。
地道に練習中ですが…。
Posted by: とも | 2007年12月25日 23:26
カリグラフィー実は密かなブームなのだろうか。
とりあえず、コメント欄がにぎやかで嬉しいな。(違)
Posted by: やいだ(みむら) | 2007年12月26日 05:55