人間には不幸か、貧乏か、勇気が必要だ。
でないと 人間はすぐに思いあがる。 = ツルゲーネフ

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2007年10月 9日

『MOMENT』本多孝好

 『MOMENT』という本を読んだ。

 友達に借りて読んだよ。と。

最期に一つだけ、患者の願いを叶えてくれる人がいる。僕が清掃のバイトをしている病院にはそんな噂があった! 一瞬の素顔に見え隠れする人それぞれの物語。気鋭の快作。このミステリは新しい!

 短編が4つ入っていて、それぞれ「そーきたか」と思わされるような展開ではあったし、よみやすかった。確かに読みやすかった。
 表紙もめちゃめちゃ綺麗。


 ただ、病院の中で死にゆく人たちが「軽いなー」と。
 うまく伝えられないなぁー。直ぐ読めるので、気になる人は誰かから借りて読んで見るべし。

 まあ死ぬ前だからって、重厚で悟りを開いたような人間に急に代わるわけでもないのかもしれないけど・・・。


 この本は嫌い。

 ちなみに、「自分が死ぬときに、何を考えるか?」ってな事から、この本は始まる。
 これをさ、生物の淘汰の歴史で考えてみたんだよね。「どんな事を考えていたら、自分の遺伝子を残しやすいか?」
 答えは一つじゃないかなぁ。
「自分の遺伝子に関連ある人の事を考えながら死んでいくんじゃないのかと。」
 子供、親、子供を託す相方。最後の最後の最後の最後まで、助けられることがないか考える。

 綺麗すぎるかな。
 もちろん、子供や相方を守るために誰かを殺そとする人もいるかだけど(笑)

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コメント

本多孝好は最近のマイブームですw

まーじでか。
あんま好きじゃないなー。

「ほんならコレを読んでみろ」をよろしくw

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