●28万円の車
こんな記事を見つけましたですよ。
NIKKEI NET「インド、タタが「28万円車」・乗用車で世界最安 」インドを舞台に自動車の“価格破壊”が始まった。現地有力財閥系のタタ自動車は10日、10万ルピー(約28万円)の超低価格車「ナノ」を発表した。性能の絞り込みでコストを大幅に削減、乗用車としては世界最安となる。新興国の車に手が届かなかった層を取り込む切り札として、仏ルノーなども追随する構え。新興国市場で大きなシェアを握る可能性があるだけでなく、世界の自動車市場で新たな需要を掘り起こす公算がある。
まっ、安いなーとは思うけどあくまで、他の車と比べて安いだけ。
ついでに昨年の交通費を出してみたら、92,250円。就活で東京に新幹線で行ったのとかも含まれている。
今いる下宿の駐車場借りようとすると、月額で15,000円。車とかどうかんがえてもあり得ない。絶対タクシーのが安い。タクシー毎日2000円使ったって年70万だべ。
車の原価を調べるためにトヨタの決算書を見てみる。車を作るに当たって、売上げに占める割合は、原材料が6~70%。車を作るラインの人の人件費が5~6%。ってなところっぽい。っつっても原材料を作るための人件費は、原材料に入っているけど・・・。(他に営業とか総務とかのお金がかかってくる)
トヨタ先生でもこんなに元手かかってるのに、タタはどうやって・・・。無理してそー。
ちなみに、トヨタの自動車の売上が22兆強。1%って軽々しく書いてるけど、1%って2000億円相当。桁が違いすぎる。
あぁーーーーーーーーー。せっかく早起きしたのにトヨタの決算書見てたせいで時間が・・・。サイトみにくいんだYO。