次世代DVD戦争
次世代DVDの記事を見つけて、まったりと読んでおりました。
ご存じの通り、ソニー(SNE)を筆頭に約170社が参画する「ブルーレイディスク」陣営と、東芝(TOSBF)や米マイクロソフト(MSFT)を軸とする「HD-DVD」陣営が主導権獲得を目指してしのぎを削っている。どちらの方式も、次世代の薄型ハイビジョンテレビに鮮明な映像を映し出す。
勝てば、数十億ドルの市場を支配し、莫大な利益を手にすることになる。どちらの陣営も、大手映画会社の支持を奪い合ってきた。米タイム・ワーナー傘下のワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ(TWX)だけが、今のところ両方の規格を採用している。ワーナーをどちらの陣営が取り込むかによって戦局は大きく変わることになる。
ソニー、東芝両陣営とも、2008年1月7日からラスベガスで開催される「2008 CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」で是が非でもワーナーの支持獲得を発表したいところだ。目下、あの手この手の説得工作が続けられている。これまで勝負の行方は混沌としていたが、にわかにソニー陣営の優勢が目立ってきた
まずはワーナーの支持をとりたいらしい。
昔はVHSとβというビデオの規格があって、競い合っていたという話はよく聞く。そして戦略的にベータが敗れてしまったとか。このときのVHSの勝因がエロビデオだったというのもまことしやかに聞きますね。以下の記事がそんな感じ。
どうもこんな話を聞いたことがあるような気もしますが、あのビデオのベータとVHSの時と同じような状況にあるのです。あの時エロ業界はVHSを選択し、多くのレンタルビデオ店などに並ぶ作品もVHSとなり、そして市場からベータは消えてVHSが標準となりました。つまりエロパワーはスゴイってことです(多分。
肝心のソースが404エラーなので真意はわからないけど・・・。
日経新聞が報じないこーいうところでも、工作しているんだろうなぁー。
とふと思ったのだけど。いまやエロなんてネットで見る時代。
メディアという概念自体怪しいのでは?
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