生半可な知識

 試験がとりあえず終わってから、いろんなインプットが山の様にある。そして、人と会う場が山の様にあって、アウトプットが山の様にある。そんな中での一思案。

 雑学みたいなのが頭に増えてくるのは実は厄介かもしれない。
 何か情報が与えられた時(ver.みむら)、

状態1「何も知らない」
 解らないから、聞く。
状態2「きちんと理解している」
 解ってるから、語り合う。
状態3「中途半端に知っている」
 中途半端な知識で適当に話し合う。

 新聞部時代取材に行く時は、「自分が知らないこと」を明確にして行っていた。取材対象の人の研究を理解してから行こうなんてのは思ったことあるわけもなく。
 取材のイメージは、自分の知らないことを聞きまくるイメージ。自分の作ったストーリーにあったコメントを引き出すんだ!みたいなのもたまに聞くけど、そーいうのは絶対面白くない。

 何か新しい情報が入ってきた時に、本当に理解できているのか?理解できていないとしたらなんなのか。そんなことを考えるのが自分には必要かも。

 まあ、雑学自体が害なわけじゃなくて、使い方だな。
 雑学は話を深めるのには十分役に立つし。

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