『スティグリッツ入門経済学』ジョセフ・E・スティグリッツ

スティグリッツ入門経済学 第2版
(Joseph E. Stiglitz, 1943年2月9日 – )読了
訳者は
藪下史郎・秋山太郎・金子能宏・木立力・清野一治

 思い出した!元はケインズ読もうとして挫折して、これに取りかかったんだった。ということは、またケインズを。しんどいわ!
 ここまで読んだら同じシリーズのマクロ経済、ミクロ経済も読みたいし。しんどいわ!
第1章 自動車産業と経済学
第2章 経済学的な考え方
第3章 取引と貿易
第4章 需要・供給と価格
第5章 需要・供給分析の応用
第6章 時間とリスク
第7章 公共部門
第8章 マクロ経済学と完全雇用
第9章 経済成長
第10章 失業と総需要
第11章 インフレーション

 前回「GDP増やすことしか能がない」等と、門外漢が適当に批判したけどやっぱりこれは違うな。経済学も他の学問と同じで、ただの道具としてつかってナンボやと思い直してみたり。
 経済学という道具セットのよく使われる道具の名前と機能だけは一応了解した。と言う感じですな。これで、エセ経済学者の情報は排除できるようになり、最低限の基本的な議論にググりながら参加できるようになるはず。

 後半読んで
「公共財」という考え方と「情報」の関係(ソースは無料)
ソニーや原発やユッケ問題についての「外部性」の問題(情報の話を添えて)
失業率を決定する「フィリップ曲線」の話(インフレとの相対する風味を楽しんで)
経済を一気に成長させる(?)「乗数効果」の話(そう簡単にイカんだろ風味)
そして、この今回の地震についての復興を経済学で見ると(能力オーバー多少の焦げ目と共に)

的な事を書きたいのだけど。
今日は時間がないので、テーマあげただけで放置。
需要があるか書きたくなったら発掘予定。経済学面白い。

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