税理士試験も合格し、落ち着いたので歯の矯正でもやったろうかなあと思い、今日矯正歯科の初診を受けてきました。
主な動機は
・歯の健康(年取っても美味しくご飯が食べたい)
・仕事スマイル
これくらいかな。
歯科は仕事で絡みのある矯正にかなり強い小児歯科の方に紹介して頂きました。自分の体に直接関わり、かつお金も大きいことなので、紹介して貰えた方が信頼できるというのはとてもありがたいことでした。
※以下適当に聞きかじった言葉を適当に羅列していきます。自分の備忘録というか記録として残すつもりで書くだけなので、真実は医者に聞いてくれい。
矯正治療
矯正専門の歯科に行きましたが子どもが多くて、遊び道具なんかも充実しているところが、大人的にも落ち着いて良い。私もウォーリーを探したいという欲求に誘われながらも、伊藤博文の本を読みました。
問診票を書き、程なくして呼ばれて診察台に。ふかふかして気持ちよかった。ほんの数分ぱっぱっぱと確認されて別のスペースへ。さすが専門医だけあって速い。
私の問題は3点だと言われ、下記の3点だったような。なんかあやふや。
・顎が小さい(上下共に)
・かみ合わせが悪い(奥歯から全部)
・歯が2本少ない。
乳歯も1本生えているようで、中なかの若々しさであります。
やり甲斐のある歯だそうで。この乱杭歯を気に入って貰えました(笑)
治療方針等は2回目でレントゲンを取るなど精密な検査を行ってからとのこと。社会人の辛いところで、平日これないので次回は一ヶ月以上先になってしまいました。
一般的な治療費は85万円程度。40万~140万円くらいだとか。期間は2年程度長くても3年。それを超えるのは特殊な事例。大人の場合は成長しないので治療費も最初の見積もりでほぼ確定できるとか。
私の場合は、平均以上の荒れ具合なので治療費も平均は超えるだろうとの予想でした。貯金吹っ飛びます。
なんとなく聞いていて面白かったのは、歯科矯正ってパズルみたいなもんなんですね。
結局、顎という限られたスペースの中で歯の配置をどうするか。上下の歯の組み合わせを如何に合わせるか。
その為の手段は、「基本は歯を減らす」か「顎をでかくするか」みたいな。歯を削って小さくすることもあるらしい。尚、顎をでかくするのは、男性は30歳まで。女性はもうちょっと上の年齢までという制限があるとか。
この年まで、歯並びは気にせずに生きてきたつもりでしたが、結構気になっているんだと言うことに今日気付いたような気がします。
今でも鏡や自分の写真を見るのは嫌いですが、これは間違いなく歯並びのせいだなあと思ってみたり。「君の歯好きだよ」というあの一言はなんだかんだ結構心に響いた言葉だったり。恋ですね(違)
顎関節症
私の場合乱杭歯なだけでなく、大きな口を開けると顎が「がっくんがっくん」音を立てる。これもついでに相談してみると、やはり顎関節症というやつらしい。以前普通の歯医者に行って相談した時は「なんでしょうねえ?」くらいで流されたので、やっぱり来て良かった。
これは悪化すると顎が動かせないくらい痛くなったりもするそうで。
・頬杖を食べ物を食べる
・りんごかじる
・ディープキスをする
とかで発症することがあるとか。
歯医者さんはディープキスをする時には、顎関節症を心配しながらキスしてるのかなあ。
私の場合小さい頃からでほっているもので、顎の靱帯みたいなやつが「伸びきったパンツのゴムひも」みたいになっているらしく、下手に治せないので、長く付き合っていく方法を伝授します。とのことでした。
てな感じで初矯正歯科でした。仕事で矯正に関する帳面を見ているはずなのに、全然知らないなあと言うことにちょっと愕然としたり。
とにかく、また行った時に書いてみようと思います。
今思い出して、私ほど歯並び悪い友人ってもしかしたらいないかも。みんな治したのか、私が酷すぎるのか。
税理士試験、受けられていたのですね!
合格おめでとうございます!
これはこれはこんな辺境地まで来て頂きm(__)m
資格に頼って食っていこうという姿勢そのものが
甘えだよなあと思っておる今日この頃です。
粛々と勉強していきたいと思っております。
今度とも色々とご教授頂ければ幸いです。