映画『チェンジリング』『ウォール街』

 のまえにちょいと別の紹介。
 話の発端は、朝日新聞ががんワクチンの臨床試験にいちゃんもんを付けたこと⇒ここ参照
 これに真面目(特に医者の「真面目に」ってのはレベルが違うと思うが)に取り組んでいるお医者様から朝日新聞が猛反撃を食らっているところです。以下はその反論の一部。文字ではあるがナチスが行った人体実験について書いてあります。文章ですが完全にグロイです。
 なんつーか臨床試験についても考えさせられる文章です。これががんワクチンとなるとまた。特にがんって身近だしね。
これ⇒⇒ Ex 東大医科研「がんペプチドワクチン臨床試験」は人体実験か?
メールマガジンJMMの「絶望の中の希望~現場からの医療改革レポート /上昌広」 より
文章書かれているのは 鹿鳴荘病理研究所 広島大学名誉教授 難波紘二さん
 
 かなり衝撃受けたのでご紹介。
 一応書くけど、「証拠出せそれってねつ造じゃないのか?」という反論に対して朝日新聞は「法的措置を検討します」ってな内容証明を送ってきているとか。言論で勝負してほしいもんですなあ。意見を言うまではいいが、これだけの立派な反論に法的手段じゃあその言論の質を疑わざる終えないねえ。
 言葉の難しさは大学新聞を作った人間でも学んだことなんだけどねえ(笑)

チェンジリング
監督:クリント・イーストウッド
出演者:アンジェリーナ・ジョリー,ジョン・マルコヴィッチ・・・
脚本:J・マイケル・ストラジンスキー
日本公開:2009年2月20日

ウォール街
監督:オリバー・ストーン
出演者:マイケル・ダグラス,チャーリー・シーン
ダリル・ハンナ,マーチン・シーン
日本公開:1988年4月16日

 チェンジリングは、ゴードン・ノースコット事件という事件を元にした映画だそうで。素晴らしい映画だった。
 子どもが誘拐されて、5ヶ月後に見つかったと思ったら他人の子。しかし警察はそれを認めず精神病院に押し込められる。息子違いが判明して精神病院を出られることになったと思ったら、「死亡した」という情報により判明したと。
 母強し。実話だってんだから全く。

 ウォール街はMartin Sheenがいただけで満足。ザ・ホワイトハウスにしか見えないから不思議。いやーかっこいいわ。一番良い役もってってたしなあ。うんうん。
 この前「ハゲタカ」も見たけど全く同じ映画かと思ったわけで。なは。最もウォール街の方が規模がでかくて派手だったけど。
 昔は朝5時くらいにおきてモーニングサテライトみたもんだ。ニューヨーク市場の終わりの金を朝に聞く。時差を感じたもんだなあ。

以上見たという記録だけ

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