Daily Archives: 2011 年 10 月 9 日

『フェイスブック 若き天才の野望 』デビッド・カークパトリック

 お久しぶりでござい。ただいま引越し準備などでばたばたしております。
 昨日は常滑でハーレー(バイク)がいっぱいある祭りに遭遇して、大興奮しておりました。さらに昨日友人に子供が生まれたり。先月は結婚式に参加したり、結婚式の予定を入れていただいたり、なんか20代ってすごいねー。みんなパワーあるわ。このフェイスブックという本を読んだわけですが

「若さと技術力の大切さを強調したい。若い人間のほうが頭がいい。チェスの名人がみんな20代なのは偶然じゃない」(P242)

この言葉を実感いたします。頭だけじゃない。なんつーか突破力あるよね。腐ってる暇はなくて独身男20代としてはそれなりになんかしてみてもいいのかなーなんて。元気玉バリに元気をもらっております。
 なお、個人的には昔から言うように女性は30代からが美しいとは言うし、実際思っているんだけど。これとそれとはまた別の話(笑)
 20代には20代のよさってもんがあり、30代には(以下略)って意味です。

 創業者のマーク・ザッカ-バーグ(Mark Elliot Zuckerberg,1984年5月14日)について、セックスパートナーを見つけるためのサイトとしてFacebookを作って、大成功した。くらいのイメージしかないという浅はかなまま読んでしまったが、結構考えさせられる本だった。
 2004年2月4日Facebookを19才のマークが作り出す。最初はハーバード大学の寮の写真を片っ端から集めてきてSNSに乗せ、講義の履行履歴などもひっぱってきて、本人と紐付けられた情報を元にお互いが交流できるようなサイトとして始まったらしい。実名顔写真入りってばじちで、フェイスブックなわけだな。
 かわいこちゃんと一緒に授業受けたい輩や、プライドの高いハーバード生が他人の受けている講義を把握するとか、そもそもFaebookでセックスパートナーを探すとか、そういったところから爆発的に人が集まってきたと。
 ちなみにmixiは2004年2月だそうだ。ほとんどFacebookと一緒。ちょうどこの頃インターネットというものが加熱していた時期ですわ。2003年11月13日に、ライブドアが1/100 の株式分割を発表し、株価が12月25日から 2004年1月20日まで15営業日連続ストップ高だったそんな時期。当時の世間のネットに対する高ぶりを思い出す。
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