Daily Archives: 2011 年 4 月 23 日

矯正歯科20110423(けらけら)

1日に3回記事を上げる時は。。。

前回色々な検査を受けてきて、今回その結果を聞いてきた。
歯の問題の数に応じて1から15まで段階があって、
「オマエはリスクⅩⅡだ」
と宣告。
「うちの歯科で普通扱うのは10まで。12以上は異常なレベル。」
だそうで。私は12(笑)

今日の感じでは
全体で金額150万。(当初の想定80万円)
期間3~4年。(当初の想定1~2年)
抜く歯の本数8本(当初の想定3~4本かな)
入院2泊3日(想定外)
さらに、まだ口腔外科の人と相談しないとなんとも。と言われる。
一部は保険適用の治療になりそうだとか。

 いや、震災後、義援金出したりその他大型の損失があったりで、数十万飛んで行っていまして、矯正自体悩み始めていたところなのですが…。少なくとも完全矯正は断念ほぼ決定。
 しかし、「矯正しなくてもこの親知らずは抜いた方がいい。普通横向くんですけど、下向いてますね(けらけら)」とかいうのがあって。矯正せずともやることはありそうだし、自分の状況は知っておきたい。まあエライことになってまいりました。

 それにしても顎のレントゲンとか結構ショックであった・・・。
先生「全然左右形が違うでしょ?左が特に悪い。左顎、音がなるでしょ?」
私「いや右しかなりませんが・・・」
先生「ははは、音も鳴らないほど悪いということですね」(けらけら)
二人で(けらけら)

さすがに凹むわ!
また文章にしてくれるらしいので、詳細は後日チマチマと。
はぁ。わらっとこ、わらっとこ。ネタにするしか無い!
(けらけら)

声を上げますか、それとも泣き寝入りですか←河野太郎

一日に2回記事が上がると、家で暇していると思って頂いて正解です(笑)

敬愛する、個人献金も入れている河野太郎氏のメルマガ。
(ネット上でも見れます⇒声を上げますか、それとも泣き寝入りですか
東電に対する意見の上げ方という視点で書いてあるけど、
自分としては「政治家に対して意見を上げる最も有効な手段」という意味で大変価値があるなと。

以下、河野太郎「ごまめの歯ぎしり 11年4月23日号」から全文を転載します。

たくさんの方々にメルマガ、ブログを読んでいただき、誠にありがとうございます。

しかし、これで終わってしまっては意味がありません。

東京電力の福島第一原子力発電所が起こした事故の賠償金を国民の電力料金を引き上げてまかなうという、政府の東京電力救済案には反対であるというインターネット上のみなさんの意見を、現実の政治に反映していかなければなりません。

ではどうすればよいのか。

地元の国会議員に皆さんの意見をきちんと伝えてください。

どうやって?

あなたは、あなたの選挙区で選出された国会議員がだれか知っていますか。知らなければ調べましょう。衆議院議員と参議院議員がいるはずです。

誰かわかったら、その議員のホームページで、事務所がどこにあるかを調べてください。場所がわかったら、訪ねていきましょう。遠慮することはありません。そのための事務所です。

今、通常国会が開かれていますから、国会議員は平日は国会にいることが多いので、地元の事務所に行くならば、平日なら月曜日か金曜日が狙い目です。

議員がいなくともかまいません。地元の秘書さんにしっかりと、救済されるべきは被災者であって東電ではない。東電が支払うべき賠償金を全国の国民の電力料金を引き上げて、国民に負担させるのは筋違いであると指摘して、現在報道されている政府の案に、議員がはっきりと反対の声を上げることを求めてください。そして、このことを議員に伝えるだけでなく、この件に関する議員の考えをこちらに伝えてほしいとお願いしてください。

具体的に議員がどう動いてくれるのか、それも教えていただきましょう。

事務所が遠かったりして、訪ねて行きにくいならば、電話をしましょう。電話に出てくれた相手の名前をうかがって、同じことを伝えましょう。電話ならば、一週間後にかけ直すので、それまでに議員の考えを聞いておいてくださいとお願いしましょう。

メールやFAXもありますが、やはり、訪問したり電話をしたりしたほうが、皆さんの考えをしっかりと伝えることができます。

よく、署名活動はどうでしょうかと聞かれます。集めた署名をどうするのでしょうか。

国会への請願という手段もありますが、個々の議員には請願は伝わりません。しかもたいていの場合、委員会で保留ということにされて、文字通りお蔵入りです。努力の割に効果がありません。

デモはどうでしょうか。こういう活動をこれから始めるぞという勢いづけにはいいかもしれません。もし百万人が集まって、東電を救済するな、被災者を助けろとデモができれば、意味があると思います。

五十万人ならば? たぶん。十万人ならば? たぶん。どこでやるのが効果的か考えましょう。

しかし、やっぱり効果的なのは、国会議員それぞれに、大勢の皆さんがきちんとそれぞれのおもいを伝えることです。

リビアと違って、政府軍が銃撃してくることはありません。北朝鮮みたいにそのままどこかに連れて行かれて行方不明になることもありません。

声を上げますか、それとも泣き寝入りですか。

借金か節約か

 ちらっと「一円玉の旅がらす」という文字を見かけて、久しぶりに聞いて感動しておりました。小学校から帰る道すがら歌っていた記憶がほんのりあります。みんなの歌の中で一番歌ったかも知れない。
 当時知る由もなかったですが、1989年に消費税が導入されて1円玉の流通も増加。そして、その翌年この曲が流行ったようで。面白いもんだ。

一円玉の旅がらす
ひとりぼっちで どこへゆく
一円玉の旅がらす
あすは湯の町 港町
一円だって一円だって
恋もしたけりゃ夢もある
ああ 出世街道どこへゆく

作詞:荒木とよひさ
作曲:弦哲也

 あの頃は、商売人の息子という自覚があって「一円こそ大事にしないといけないんだ!(小学生)」と思っていたような気がする。可愛いぞ俺。今でも思っている。ウザがられているぞ俺!
——
 今回の復興で20兆円かかるとかなんとか。
(20,000,000,000,000 ← 数字だけみてもなんかすごい)
 いきなり脱線するけど、某弁護士さんは事務所に一千万円の束を置いてるらしい。
 お客さんと金の話をする時に出す。するとお客さんと実感のある金の話ができるんだと。
(ちなみに、上三枚だけが本物だそうで)
 こういうの実感って大事やわ。

 元に戻す。こーいう財源の話になったりすると
・増税すると景気が悪くなる!まずは借金してでも景気を良すれば税収が上がるじゃん!
・減税すると税収が減る!国の債務(金利・物価)が大変なことになる!

 こーいう議論が絶対に起こるわけで。この議論について、自分なりに理解しようとしてみるんですが、正直よくわからん。多分言ってる学者達も確信を持っているわけではない。そこで、自分なりに両者の言い分を理解してみたいと思うわけです。

とある一つの自営業の家庭
旦那「アコムで金借りて取引先と飲みに行ってくるわ。」
奥さん「やめてよ、今でも赤字でかつ借金多いのに、返せなくなったらどうするのよ!」
旦那「こういう日頃のおつきあいが仕事を持ってくるんだ!」
国債を増やす、という議論をこういう例えはできると思うわけです。
皆さんならどうします?
そもそもこの経営者は赤字です。
「借金すべきでない」と言う人が多くなる気がします。

ちょっと例を変えるとこうなります。
こんどはとある一つの部活
部員「アコムで金借りてバット買って下さいよ」
部長「アホかそんなん無理に決まっとるやろ。落ちてる鉄パイプで我慢しろ」
部員「なら別の部活に行きます。」
この例だとどうか。金借りないと廃部になりかねない。
廃部が絶対に嫌だとしたら、アコムかどうかはとにかく
「金を借りるのもしょうがないんじゃない?」
と言う人も結構でてくるかなと。

 何が言いたいかというと、節約というのは共同体のコミュニティーの強さによって可能な範囲が変わってしまう。家庭であれば「節約しよう」は通る。でも部活だとひょっとすると「別の部活に行きます」と言われてしまう。あるいは、部活の絆が強ければ、節約できるかもしれない。
 家庭でも部活でも構成員がいなくなるならそれは終わり。
 日本国は借金が膨大に今ある。でも日本国が大事なら、
「節約しましょう。」
やっぱり本来はこれが一番正しいのだと私は思う。借金多い時に、新たに借金して博打打つ事が間違っているというのは、ほぼみんなの共通認識だと思うわけで。

 こそこそせずに「この国で暮らしたい。この国で税金納めたい。」っつー国にせないかんわな。やっぱりソコが先進国の強みだろう。
 破綻してからじゃあ遅いわな。