特例有限会社と株式会社
特例有限会社から株式会社に移行するメリットとデメリットについて。
特例有限会社とは
特例有限会社(とくれいゆうげんがいしゃ)とは、2006年5月1日の会社法施行以前に有限会社であった会社であって、同法施行後もなお基本的には従前の例によるものとされる株式会社のことである。商号の中に「株式会社」ではなく「有限会社」の文字を用いなければならない。(wikiより)
株式会社に変更するメリット
- 「有限会社は古臭い」イメージがある
長期的に会社の発展を考えていくのであれば,株式会社に変更することを検討すべきでしょう。実質的にはそれほど違いはないのですが,有限会社が今後設立できなくなるということは,イメージの問題として古い,あるいは信用のない会社形態と見られるおそれがあるからです(実際には有限会社が妥当な企業の多くが株式会社となっている現実からも,この点は無視できません)。 (ITProより)
株式会社にするデメリット
- 取締役、監査役の任期が無期限でなくなる
- 決算公告の義務がある
- (大会社)会計監査人による監査が必要
- 休眠会社のみなし解散の適用除外がなくなる
- 面倒くさい(登録免許税6万円、名称の変更{「●●有限会社」⇒「●●株式会社」}に伴う手間等)
<<参考にしたサイト>>